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こんにちは。
今日は皆さんが漢字を覚えるときのヒントを紹介したいと思います。
日本語にはたくさんの漢字がありますよね。
それを1個1個覚えていったら大変です。
でも実は、多くの漢字はいくつかのパーツの組み合わせでできているんですよ。
例えばこの漢字を見てください。
これは休むという字です。
休む。
休憩の休ですね。
これは2つのパーツに分けることができます。
左側、これは人偏って言うんですけど、人偏は人を表しています。
そして右側は木という漢字です。
この字は人が木にもたれかかって休んでる様子を表しています。
人偏と木で休むになります。
同じ人偏に、本という漢字を組み合わせると、今度は体という字になります。
こんな風に、漢字にはよく使われるパーツがあるんですね。
そういう漢字のパーツのことを部首と言います。
部首が漢字の意味を知るヒントになっていることが多いんですよ。
もちろん全部の漢字がそうというわけではありません。
例外もたくさんあります。
でも、漢字の部首を知っていると、知らない漢字に出会った時に、「あ、この部首が使われてるからもしかしてこういう意味の言葉かな」って予想しやすくなります。
なので今日は、部首をみなさんに紹介します。
5つ紹介します。
5つともたくさんの漢字に使われている部首なので、きっと役に立つと思います。
じゃあまず1つ目、これです。
これは三水と言います。
カタカナの「シ」にすごく似てますね。
でもこれは、カタカナの「シ」じゃなくて、漢字の部首です。
三水は、水に関係する言葉に使われます。
皆さん、考えてみてください。
水がたくさんある場所といえば、どこですか?
海、湖、池などがありますね。
漢字で書いてみますよ。
どれも三水がついています。
じゃあみなさん、海に行ったら何をしますか?
海に行ったら泳ぎますよね。
泳ぐという漢字にも、三水が入っています。
水は流れますね。
流れます。
流れるという漢字にも、もちろん三水が含まれていますよ。
それから、水を使ってすることといえば何がありますか?
私は外出先から家に帰ったら一番に手を洗います。
水を出して手を洗います。
洗うという漢字にも三水が使われています。
それから、水のようなもののことを液体とも言いますよね。
液体。液体の液はこう書きます。
三水ありますね。
あとはじゃあ皆さんの体から出る液体って何がありますか?
体から出てくる液体。例えば暑い時は汗をかきますね。
汗をかきます。
汗は漢字で書くとこうです。
悲しいとき、涙が出ますね。
涙は、三水を使って、こう書きます。
涙を流すことを泣くと言いますね。
泣くという漢字にも、三水が入っています。
こんな風に、水に関係する言葉には三水が入っていることが多いです。
もちろん全部ではないですけど、三水が入っている漢字を見たら、「あ、何か水に関係する言葉かな」って考えてみてください。
次です。
2つ目に紹介するのはこれです。
言偏と言います。
これ1つだと「言う」という漢字ですね。
でも部首、漢字のパーツとして使われるときは、これは言偏と言います。
言偏は、言葉に関係する字によく使われます。
はい、ここに代表的な例をいくつか挙げてみました。
まず、言語の語。
日本語、英語、中国語の語ですね。
これはまさに言葉ですよね。
それから話す、読む、説明の説、記録の記、人に話を聞いてもらう相談の談。
どれも言葉を使ってすることです。
こんな風に、言葉に関係する字には、言偏が含まれていることが多いです。
次、3つ目、これです。
これは手偏と言います。
手偏。
手ですね。
手偏はその名の通り、手を使ってする動作を表す言葉に使われます。
はい、またいくつか例を挙げていきます。
例えば、持つ、捨てる、拾う、投げる、打つ、押す。
他にもいっぱいあって、ちょっと例を挙げていくとキリがないんですけど、これすべて、手を使って行う動作ですね。
手偏は手を使ってする動作によく使われると覚えておいてください。
これはしんにょうと言います。
この部分に別のパーツが入って1つの漢字になります。
しんにょうは、移動に関係する言葉によく使われる部首です。
例えば道。
道は首としんにょうを組み合わせてできた漢字です。
道を通る。
通る。
道を進む、前に進む、後ろに進むという時の進む。
それから、荷物を送るとかメールを送るというときの送る。
これらの言葉は全部、移動に関係していますね。
送迎という言葉は2つともしんにょうが入っています。
こっちが送るで、こっちが迎えるです。
例えば、おばあさんをバスで病院に送迎します。
送って行って、また後で迎えに行きます。
送り迎え、送迎。
これも移動に関する言葉ですね。
あと、移動といえば、近い距離の移動もあれば、遠い距離の移動もあります。
近い、遠い。
それから速く移動する場合もあれば、ゆっくり、遅く移動する場合もあります。
速い、遅い。
はい、しんにょうは、移動に関する言葉によく使われる部首です。
じゃあ最後です。
最後に紹介するのはこれです。
この字は皆さん知ってますか?
これは月という字ですね。
でも部首として使われる時は、肉月と呼ばれて、実は月とは全然関係ありません。
肉月は体の部位を表す言葉に使われる部首です。
人体のイラストを出しました。
もう本当にほとんどの言葉に肉月が使われています。
まず頭の中にある脳みその脳でしょ。
肩、脇、胸、背中の背。
あと内臓を表す漢字にも肉月が入っています。
例えば肺、胃、肝臓の肝、腸。
それから脚にも肉月が入っています。
あと、骨と筋肉の筋にも肉月が使われています。
はい、なので肉月が含まれている知らない漢字を見たら、もしかしたら体の部位かなって考えてみてください。
はい、今日は皆さんが漢字を見て意味を想像するときに役立つ部首を、5つ紹介しました。
もう1回おさらいです。復習します。
三水は、水や液体に関する言葉に使われます。
言偏は、言葉を使ってすることによく使われます。
手偏は、手を使って行う動作を表す単語によく使われます。
しんにょうは、移動に関係する言葉。
そして最後の肉月は、体の部位を表す言葉によく使われます。
最初にも言ったように、すべての漢字にこのルールが当てはまるわけではありません。
例外もあります。
でも、漢字の意味を予想するときのヒントにはなるんじゃないかなと思います。
1個1個暗記していくよりも、「あ、三水がついてるから、なんか水に関係する言葉かな」とか、「あ、手偏だから何か手を使ってする動詞かな」とか、
そんな風に考えると、少し漢字が覚えやすくなるんじゃないかなと思います。
これから新しい漢字を見たときは、ぜひ部首にも注目してみてください。
今日はここまでです。
またね!