人です。人。人。
私も人です。
男の人、女の人。
私は女の人です。
じゃあ、これは?
これは小人です。
小さい人。小さい人。
小人です。
小人。
これは何ですか?
これは靴です。
これはお店です。
お店。
何のお店ですか?
靴のお店です。
靴のお店。
靴屋です。
ここは靴屋です。
今日は小人の靴屋のお話をします。
『小人の靴屋』。
昔々、おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさん、おばあさん。
とっても優しいおじいさんとおばあさんです。
二人は靴屋さんです。
二人は靴屋さんです。
靴を作ります。
これは革です。
革。
革。
革をハサミでチョキチョキ。切ります。
針と糸で縫います。
革を切って、縫って、靴を作ります。
そして、靴を売ります。
靴を売ります。
靴を作って、売ります。
靴屋さんです。
二人は、毎日毎日、靴を作ります。
ある日、おじいさんが言いました。
「革がもうない。」
「もうこれ1枚しかない。」
革が1枚しかありません。
これが最後の1枚です。
1枚の革で、靴は1足しか作れません。
1枚しかないので、今日は1足しか作れません。
1足だけ作ります。
おじいさんはハサミで革を切りました。
これは机です。
机。
革を切って、机の上に置きました。
夜です。
おじいさんが言います。
「もう夜だ。」
「今日はここまで。」
「もう寝よう。」
「おやすみ。」
「おやすみ。」
二人は寝ました。
次の日の朝です。
「おはよう。」
「おはよう。」
おじいさんとおばあさんが起きました。
起きて、机の上を見ました。
すると...。
「あ!」靴があります。
とってもきれいな靴です。
昨日の夜、おじいさんは革を切りましたよね。
チョキチョキ切りました。
で、机の上に置きました。
革を切って、置いて、寝ました。
朝起きたら、靴になっています。
おじいさんはびっくりしました。
おばあさんもびっくりしました。
「誰が作ったんだ?」
「誰が作ったの?」
「誰だろう?」
わかりません。
お店にお客さんが来ました。
お客さんです。
「いらっしゃいませ。」
「いらっしゃいませ。」
お客さんが靴を見ました。
「これください。」
お客さんが靴を買いました。
靴を買いました。
おじいさんとおばあさんは、お金をもらいます。
おじいさんとおばあさんは嬉しいです。
「よかった。」
「このお金で革が買える。」
革。
「革が買える。」
「そしてまた靴が作れる。」
おじいさんは、このお金で革を2枚買いました。
2枚買いました。
今日は靴が1、2、2足作れます。
夜、おじいさんはまた革を切って、机に置いて寝ました。
「おやすみ。」
「おやすみ。」
二人は寝ました。
次の日の朝。
「おはよう。」
「おはよう。」
二人が机を見ると、今日は靴が2足あります。
今日は2足ある。
二人は驚いています。
今日は、靴が2足売れました。
おじいさんは、また革を買って、切って、机に置きました。
朝になると、靴ができています。
うーん、不思議です。
おばあさんが言いました。
「今日は寝ないで見よう。」
「夜、寝ないで見てみよう。」
夜、二人は隠れて見ます。
こっそり見ます。
すると、小人が来ました。
小人が二人来ました。
小さい小さい人、小人。
小人が二人で靴を作っています。
革を切ります。
針と糸で縫います。
切って、縫って、靴を作っています。
靴を作っていたのは、小人だったんです。
おじいさんとおばあさんは、びっくりしました。
次の日、おじいさんとおばあさんは、小人たちにプレゼントを作りました。
おばあさんは小さい服を作りました。
小人の服です。
おじいさんは小さい靴を作りました。
小人の靴です。
小人たちへのプレゼントです。
「ありがとう。」
「ありがとう。」
夜、おじいさんとおばあさんは、机に小人の服と靴を置いて、寝ました。
小人たちが来ました。
「あ!靴だ!」「服だ!」
小人たちは嬉しそうです。
服を着て、靴を履いて、歌って踊りました。
次の日、小人たちはもう来ませんでした。
もう来ませんでした。
でも二人の靴屋さんには、たくさんお客さんが来ます。
たくさん靴が売れます。
二人は幸せに暮らしました。
小人の靴屋のお話、おしまい。