
この写真を見てください。猫、かわいいですね。
皆さんは猫は好きですか?
犬と猫どっちが好きですか?犬派ですか?
猫派ですか?どっち派ですか?
私は昔は犬派だったんですけど、最近は犬も猫もどっちも可愛いなぁと思います。
犬も猫もそれぞれの可愛さがありますよね。どっちも可愛いんですけど,今日の動画の主役は猫です。
日本語にはたくさんのことわざとか慣用句があるんですけど、今日はその中から猫に関することわざや慣用句を集めて皆さんに紹介したいと思います。
猫に関する表現まず1つ目。猫舌。
猫舌。舌はこれですね。
猫の舌。猫舌って何でしょう?
想像つきますか?熱いものを食べるのが苦手なことを、日本語では猫舌と言います。
猫って熱いものを食べないらしいですね。なので猫のように熱いものが食べられないことを猫舌と言います。皆さんは猫舌ですか?私はちょっと猫舌です。
熱々のものは食べられません。少し冷ましてから食べます。
2つ目。猫背。
猫背。さっきのは猫の舌でした。今度は猫の背中。
猫の背中です。猫背って何でしょう?
これは想像つくかもしれません。
猫の背中って背筋がピンと伸びていますか。それとも丸くなっていますか。
丸くなってますよね。猫の背中のように背中が丸くなって姿勢が悪いことを猫背と言います。
皆さんは猫背ですか?それとも背筋がピンと伸びていますか?姿勢が悪いですか?
姿勢がいいですか?
私はそんなに猫背っていう程ではないと思うんですけど、でも最近パソコン作業が多いので、ちょっとずつ姿勢が悪くなっているような気がします。
次、3つ目に紹介する言葉は、猫の手も借りたい。猫の舌、猫の背中に続いて今度は猫の手です。
「手を借りる」っていうのは人に手伝ってもらうという意味ですよね。逆に「手を貸す」は人を手伝う、手伝ってあげるという意味です。
だから何か手伝って欲しい時に「ごめん!ちょっと手貸してくれない?」って頼んだりします。仕事が忙しい時、誰かの手を借りたいですよね。
猫の手も借りたいっていうのは、猫でもいいから、人じゃなくて猫でもいいからちょっとでも手伝ってもらいたい、それくらい忙しいという意味です。
実際猫の手を借りてもあんまり役には立たないと思うんですけど。
もう猫でもいいから手伝って欲しいくらいめちゃくちゃ忙しいっていう時に、猫の手も借りたいくらい忙しいと言います。
次に紹介するのはとっても有名なことわざです。
猫に小判。聞いたことありますか?
小判というのはこれです。簡単に言ったら昔のお金です。猫に小判ってどういう意味でしょう?
想像してみてください。もし皆さんが小判、今で言うお金をもらったらどうですか?
私だったらすっごい嬉しいです。喜びます。
わぁ!いいんですか?ありがとうございます!って喜びます。
感謝します。皆さんもきっと嬉しいですよね。でも猫にお金をあげたらどうですかね?
喜びますかね?魚だったら喜ぶかもしれないですけど、お金をあげても猫は喜びません。なぜなら猫にはお金の価値がわからないから。
私たちにはお金の価値がわかるので、もしお金をもらったらありがたい、嬉しいと思います。
でもお金の価値のわからない猫に小判をあげても意味がありません。
それに例えて、どんなにいいものを与えても、もらった本人にその価値がわからなければ意味がないという意味で、
この猫に小判という言葉を使います。
次に紹介する言葉は、猫をかぶる。猫をかぶる。
かぶるっていうのは帽子をかぶるのかぶるですね。猫をかぶる。
猫をかぶる。
どんな意味だと思いますか?これは本当の性格、本当の姿、本性って言いますけど、本性を隠して
おとなしいふりをしたり、お淑やかなふりをしたり、いい子のふりをしたりするという意味です。
特に女性に対してよく使うかな?本当は性格が悪いのに、例えば、かっこいい男の人、イケメンの前では猫をかぶる人もいますね。
あとは会社の上司の前で猫をかぶる人もいます。
それから先生の前で猫をかぶる人もいます。皆さんの周りに本性を隠して猫をかぶっている人はいますか?
次は借りてきた猫。借りてきた猫です。自分の家の猫、飼い猫じゃなくて、人の家の、誰か他の人から借りてきた猫。これはどんな意味でしょう?
借りてきた猫っていうのは、普段は全然おとなしい性格じゃない人が急におとなしくなって、
いつもと全然違うおとなしい姿になっていることを、借りてきた猫って言います。
うちの子供たちも、私もそうかもしれないけど、初めて会った人の前だと、借りてきた猫のように大人しくなるタイプです。
家では2人ともものすごく元気で活発なんですけど、初対面の人の前だとちょっと人見知りするタイプです。
緊張して恥ずかしがります。2人とも借りてきた猫のように大人しくなります。
次。次の言葉は猫撫で声。
猫撫で声ってどんな声でしょう。"なで"っていうのは、撫でる。
撫でる。猫をよしよしって「撫でる」の「なで」です。猫が撫でられた時に出すような、甘えた声を猫撫で声って言います。
甘える時とか何かお願いする時に、猫撫で声を出します。うちの子供たちもよくやるんですが、
例えばおやつを買って欲しいとか、おもちゃを買って欲しい時に「お母さぁん♡お願い♡」っていうその時の声がまさに猫撫で声ですね。
次、猫可愛がりする。これは猫好きの人がペットの猫を可愛い可愛いってものすごく可愛がるように、
何をしても可愛い可愛い、全部可愛いって溺愛することです。
おじいちゃんおばあちゃんは孫を猫可愛がりする人が多いですね。ちょっと甘やかすというニュアンスもあります。甘やかす。
可愛くてしょうがないから、何でも「いいよいいよ」「これも買ってあげるよ」「これしてあげるよ」って
ちょっと甘やかしちゃうくらい可愛がることを猫可愛がりすると言います。
最後。ネコババ。
ネコババ。「ばば」っていうのはあんまり使わない言葉だけど、うんちのことです。動物だったらフンですね。
ネコババっていうのは猫のフンのことです。
猫ってトイレをした後、おしっことかうんちを砂で隠すそうですね。
足で砂をかけて隠すらしいですね。
ネコババするっていうのは、そうやって猫がトイレの後砂で隠すみたいに、悪いことを隠して知らないふりをすることです。
悪いことをしたのにそれを隠して「私は知らない」って知らんぷりすることをネコババすると言います。
特によく使われるのはこんな時です。例えば道に財布が落ちてました。
誰かの財布が落ちてました。財布を拾いました。普通誰かの財布を拾ったらどうしますか?普通警察に届けると思うんですよ。
でも警察に届けないで、財布見つけた!ラッキー!って自分のものにすることをネコババするって言います。
財布に限らず、何かたまたま見つけたものとか拾ったものを、人に言わずにこっそり自分のものにすることを、ネコババするって言います。
今日は猫に関することわざや慣用句のうち、よく使う言葉、よく聞く言葉を9つ選んで紹介しました。今日はこれでおしまい。またね。