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こんにちは。
今日はカエル探偵というゲームをやります。
カエルの探偵のゲームです。
このカエルは探偵です。
はい、じゃあ、始めましょう。
始めるをクリックします。
はじめから。
はじめから遊ぶ?
うん。
ここは、事務所ですね。
オフィスです。
電話があります。
あ、電話が鳴りました。
電話を取ります。
もしもし、どちら様ですか?
誰ですか?
私だ。
管理官だ。
管理官は、偉い人、スーパーバイザーみたいな感じです。
管理官さん、こんにちは。
元気?
元気です。
管理官さんは?
カミさんとインドネシア旅行に行って、ちょっと前に帰ってきた。
カミさんっていうのは、奥さんのことです。
夫と妻、結婚してるカップルがいますね。
男の人が夫で、女の人が妻です。
で、この妻のことを「奥さん」って言ったり、「カミさん」「カミさん」って言ったりします。
だから、カミさん、奥さんとインドネシアに旅行に行って、ちょっと前に帰ってきた。
へえー。
セラマットダタンケンバリ。
確か「お帰りなさい」って意味です。
多分これはインドネシア語ですね。
インドネシアの言葉です。
ありがとう。
それはそうと、何の用事ですか?
あ、そうそう。
君に依頼が入っている。
依頼。ま、仕事のお願いが来てるよ。
何か事件があったんですね。
カエルは探偵ですから、あの、「事件があったから来てください」っていう依頼がありました。
事件ですか?
ちょっと不気味な怖い話だから、心して聞いてくれたまえ。
はい、心してます。
「心して」というのは、うん、ちょっと難しい言葉ですね。
覚悟して、よく聞いてください。
海岸エリアの沖合に、とあるナマケモノ氏、ナマケモノさんが所有する島がある。
海の方に島があります。
その島はナマケモノが所有しています。
所有するっていうのは持ってるってことですね。
だから、ナマケモノさんの島がある。
マーティン氏という名前のナマケモノ氏だ。
そのナマケモノの名前はマーティンさんです。
そのマーティン氏曰く、この2週間ずっとお化けの音が聞こえて困っているらしい。
そこで、マーティン氏は、お化け科学者チームに調査を依頼した。
お化けについて詳しい、よく知っている人たち。
科学者のチームに「調査してください。」「島にお化けがいるかもしれないから、調べてください。」って依頼しました。
お願いしました。
お化け科学者って何ですか?
知らん。
知らない。
けど、でも、とにかく、そいつら、その人たち、お化け科学者の人たちにお願いしたわけだ。
ところが、でも、未だに手がかり1つ見つかっていない。
2週間経ったけどまだ手がかりがない。
何も分からない。
もうかれこれ2週間も島で調査を続けているというのに。
2週間ずっと調べているけど、まだ何も分かりません。
2週間も、お化けは未だ野放しだ。
まだ今も、お化けはもう自由に、島に、島のどこかにいる。
そんなわけで、科学者チームのリーダーであるサル氏からうちに依頼が来た。
科学者チームが調べたけど何も分からないから、この探偵事務所に「お願いします。」って言ってきたんですね。
うちのこの事務所で一番優秀な調査員に助っ人を頼みたいと。
一番優秀な、一番すごい調査員、探偵に手伝ってもらいたい。
そこで私は即座に、すぐにこう答えた。
うちで一番凄腕の調査員を派遣しましょう。
ところがロブスター警部は、スケジュールが空いていなかった。
ロブスター警部という、カエルじゃなくて別の人がこの事務所で一番優秀な調査員、探偵なんですね。
だけど、ロブスター警部はスケジュールが空いてない。
忙しい。
だから、うちで2番目に凄腕の調査員である君に頼むことにしたわけだ。
ですよね。
そうですね。
ロブスター警部の優秀さにはとてもとても敵いません。
自分よりもロブスター警部の方が、ずっとすごい探偵です。
ああ。
だが、でも、君もなかなかだぞ。
カエル探偵、君もまぁ結構優秀だよ。
そんなわけだから引き受けてくれるかね?
この仕事やってくれる?
うーん。
なんだかちょっと怖そうだな。
これはかなり勇気を振り絞らないといけないぞ。
怖いけど頑張ろうって、勇気を振り絞らないといけない。
できるできる。
君ならできる。
大丈夫だよ。
ありがとうございます。
管理官さんにそう言ってもらったら、一気にやる気が出ました。
頑張ろうって思いました。
このカエル探偵が引き受けましょう。
その仕事やります。
っしゃ。よし。じゃあ現場に向かう前に、「現場」っていうのは、その島ですね。
お化けの音が聞こえる島に向かう前に、事件のことをざっくり、簡単に説明してもらえますか?
事件についてちょっと教えてください。
お安い御用だ。
簡単だよ。
ざっくり簡単にまとめると、とある島に住むナマケモノ氏が、不気味なお化けの音を何度も聞いている。
お化け科学者チームに調査を依頼したものの、「調査してください。調べてください。」ってお願いしたんだけど、彼らもすっかりお手上げだ。
科学者チームでも全然何もわからない。
この呪われた島事件が無事に解決を見るかは、解決できるかは、カエル君...カエル探偵君の腕にかかっている。
なんで「呪われた島事件」だけそんなもったいつけて、ゆっくり「呪われた」って言うんです?
今回の事件のタイトルだからだ。
なるほど。
それじゃあ早速虫眼鏡を持って出発してくれ。
はい、行ってきます。
頑張って。
頑張ります。
はい。
電話が終わりました。電話を切りました。
虫眼鏡を持って行ってくださいって言ってましたね。
虫眼鏡はどこだろう。
あ、ここにドアがあります。
あ、虫眼鏡ありますね。これが虫眼鏡です。
これこれ!自慢の虫眼鏡。
小さいものを見る時に使うものですね。
これがないと謎解きは始まらない。
事件の謎を解くにはこれが必要。
はい、虫眼鏡を手に入れた。
右クリックで、虫眼鏡を使う。
右クリックしてみます。
あ、虫眼鏡が出てきました。
じゃあドアを開けて、出発しましょう。
よし、謎解きするぞ!
はい、カエル探偵くん、小さいボートに乗って島に向かっていますね。
虫眼鏡を持って島に向かいます。
雷が鳴ってます。
天気が悪いですね。
すごい暗くて不気味ですね。
怖いですね。
出演。探偵。マーティン。ラリー。
モウ・ザ・マウス・マウス。
ベルニー。
フレッシュX。
と、愉快な仲間たち。
はい、島に着きました。
えー、白衣を着た猿が手を振っています。
なんか、えっと、バインダーを持って手を振っています。
この猿はお化け科学者チームの1人ですかね。
ちょっと近づいて話しかけてみましょう。
ミステリーモンキー。
来てくれたんですね。
急な話だったのに、引き受けてくれて助かります。
急な話でした。
「来てください」って言って、すぐ来てくれました。
この仕事を引き受けてくれて助かります。
ありがとう。
カエル探偵さんの冒険のことは全部知ってますよ。
大ファンなので。
大ファンなんで。
このミステリーモンキーは、カエル探偵のファンなんだそうです。
へぇー、嬉しいです。
ウィッチタウンの森泥棒事件の犯人を突き止めた時なんて、ゾクゾクしました。
ウィッチタウンの森泥棒事件っていうのは、前にこのカエル探偵が解決した別の事件でしょうね、多分。
その犯人をと突き止めた。犯人を探して、「この人だ!」って見つけた時は、ゾクゾクしました。
あの謎は誰にも解けないと思ったので。
森を丸ごと盗むなんてあり得ます?
あ、ブログ読んでくれてるんですね。
カエル探偵君はブログをやってるんですね。
はい。
MysteryMonkey49です。
全部の記事にコメントしてます。
このMysteryMonkey49はこの人のオンラインでのハンドルネームですね。
オンラインでの名前ですね。
この名前で、えっと、カエル探偵君が書いたブログの記事にコメントしてます。
ジョークを書き込んだら、レスくれたことありましたよね。
ジョーク、何か面白いことを書き込んだら、レスをくれました。
返事をくれました。
はいはい、覚えてます。
初めまして。MysteryMonkey49さん。
あ、MysteryMonkey49はハンドルネームなんで、リアルでは、ネットじゃなくて、オンラインじゃなくて、
リアルでは、「ミステリーモンキー」でお願いします。
ミステリーモンキーって呼んでください。
オッケーです。
事件について、いろいろお話聞いてもいいですか?
聞き込みですね。
どうぞどうぞ。
何を知りたいですか?
この島の所有者。
所有者はこの島を持ってる人。
だから、ナマケモノさんですね。
はい、この島の所有者について聞いてみましょう。
この島には誰が住んでるんですか?
マーティンさんですね。
今は森に隠れていますよ。
あそこならお化けに見つからないと思ってるみたいで。
マーティンさんはお化けが怖くて、森に隠れてます。
ほぉ。
後で見に行ってみます。
何を知りたいですか?
次、これ聞いてみましょうか。
まずは誰に?
まずは最初に誰と話すのがお勧めです?
誰と話したらいいですか?
今話してるじゃないですか。
今私と話してるじゃない。
ですね。
その次は誰がいいですかね?
うーん。
ラリーかな。
背が高くて赤いからすぐ分かると思いますよ。
ラリーって知らない人が来ると、すぐ会いたがるんですよね。
誰か知らない人が、新しい人が島に来たら、すぐ会いたい会いたいって言うらしいです。
っていうか、自分が会いたいわけじゃないんだろうな。
新しく来た人に、自分に会って欲しくてしょうがないって感じ。
自分が誰かに会いたいんじゃなくて、新しく来た人に自分に会いに来て欲しい。
分かりました。
早速行ってみますね。
何を知りたいですか?
今はいいです。
もう少し調べてからまた来ますね。
また後で来ます。
はい。
それじゃ。
はい。
じゃあ、ラリーを探しましょう。
赤くて背の高い...あの人ですね。
すぐそこにいました。
はい、ラリーに話しかけてみます。
よう、オレオレ、ラリー。
こんに...。
俺はやってない。
えっ?
音、俺は出してない。
いや、まだ何も。
俺、ラリーは、誓って、絶対に、不気味な音は出してない。
そのお化けの音は自分じゃないって言ってるんですね。
そんな風に言われると、余計怪しいですけど。
は?
話聞いてたか?
俺は音は出してないって言ったんだ。
ちょっと怒ってますね。
聞いてましたよ。ただ...。
言いがかりとか、気分悪いな。
言いがかりっていうのは、自分は悪くない。悪いことしてないのに、悪いって言われること。
気分が悪い。
嫌な気持ち。
いえ、言いがかりは...。
え、そうなの?
違うの?
このラリーさんは、まだカエル探偵君が喋ってるのに途中で喋ってきますね。
話を最後まで聞いてくれません。
んだよ。
なんだよ。
ビビらすなよ。
ビビるっていうのは、怖がる。
びっくりして怖がる。
怖がらせるなよ。驚かすなよ。
ちょっとお話聞...。
聞き込みすんだろ?
はい、今...。
しろよ。質問。ほら。
やっぱり、最後まで話を聞いてくれませんね。
音のこと。
音のことで何か知...。
まず、俺は出してない。
はい。
でも、どこから出てるかは知ってる。
ほお。この人どこからその音が聞こえてるのか知ってるって言ってます。
え?
音は森にある洞窟の中から出てる。
それ、どうして今まで誰にも言わなかったんですか?
知ってるのに何で言わなかったの?
誰も俺の話を聞かないからだ。
他の人たち、みんなラリーの話を聞いてくれないそうです。
まずこっちの話を聞かないと、お前の話は聞いてやらないとか言って。
なるほど。
ラリーは人の話を聞きません。
喋ってる途中で、喋ってきます。
人の話を聞かない。だから、他の人たちもラリーの話は聞かない。
意味が分からない。
俺はちゃんと聞いてるのに。
ちゃんと聞いてませんよね。
それはたぶ...。
俺は最強の聞き上手だ。
人の話を聞くのが上手。上手い。
えっと、その洞窟にはどうやって入るんですか?
必要なものがいくつかある。
洞窟に入るには、爆弾的なものを作らないと駄目だからだ。
爆弾を作って、爆発させて洞窟に入るんですね。
危なくないですか?
相手はお化けだぞ。
何もかも全部危ないことばっかりだ。
とにかく爆弾の材料が必要だ。
爆弾の材料。爆弾を作るのに必要なもの。
なんでしょう?
古い科学の本で爆弾の作り方を調べた。
材料は歯磨き粉、毛糸、純金の塊、金ですね。
それから、パスタだ。
なるほど。
ごくごく一般的な普通の爆弾レシピですね。
本当ですか?
ごくごく普通の爆弾の材料でいける。
普通の材料で作れると。
そういうことだ。
洞窟に入りたければ、今言った材料を持ってこい。
探してみます。
しろよ。質問。ほら。
材料。
もう1回聞いてみましょうか。
爆弾の材料をもう一度。
歯磨き粉と毛糸と金とパスタ。
了解です。
しろよ。質問。ほら。
爆弾作りましょう。
あっ、まだ作れないですよね。
まだだ。
材料が足りない。
材料を持ってこないと作れませんね。
はい、歯磨き粉と毛糸と金とパスタ。
了解です。
はい、もう質問はありません。
今は大丈夫です。
はい。
じゃあ今の4つを集めなくちゃいけません。
うん。
ちょっととりあえず、他の人に話しかけてみましょう。
じゃあこの海にいるコアラに話しかけます。
やあ。どうも。
何してるんですか?
泳いでるよ。
雷鳴ってるのに。
まだ雨降ってきてないし。
それに雷鳴ってる時に泳ぐのって、そんなに危なくないんだよ。
みんな早く海から出ろってうるさいけど。
陸にいるより海の方が安全だよ。
どうして?
水の中にお化けはいない。
お化けは泳げない。
どうして分かるんです?
マーティン氏がそう言ってた。
マーティン氏はあのナマケモノですね。
この島の所有者ですね。
でも、あんまり楽しそうじゃないですね。
まぁ実際、本当に楽しくないからね。
それは残念。
それはどうも。
どうしてそんなにしょんぼりした顔してるんでしょうか?
そんな大した理由じゃないよ。
そんな大きな理由じゃないよ。
磁石が欲しくてしょうがないのに、見つからないんだよね。
磁石が欲しいそうです。
磁石が欲しくてしょうがない。
磁石がものすごく欲しい。
ん?
だから、言ったでしょ。
どうして磁石が欲しいんです?
うーん。
是非聞かせてください。
磁石をボートにくっつけて、それに捕まって泳ぐのが夢なんだよね。
へえ、どうして?
ボートは速い。
自力で、自分で泳ぐと遅い。
磁石に捕まれば、めちゃんこ、すっごく早く泳げる。
いいですね。
でしょう!
とはいえ、磁石の在りかに心当たりは全くないけど。
磁石がどこにあるのか全然分からないけど。
心当たりがあったところで、海から上がるつもりもないけどさ。
心当たりっていうのは、「多分こうじゃないかな。」「多分磁石はここにあるんじゃないかな。」っていう予想。
だけど、全然分からないし、まぁ多分ここじゃないかなって思う場所があったとしても、海から上がるつもりはない。
海からは上がらない。
お化けが見つかるまではね。
なるほど。
何か聞きたいことあるの?
磁石について聞いてみましょう。
どうして磁石が欲しいんでしたっけ?
さっき聞きましたね。
ボートの後ろにくっつけて捕まれば、めちゃんこ早く泳げるからだよ。
あ、そうでした。
磁石見つけてくれたら、手間賃としてこのでっかい貝殻あげてもいいよ。
手間賃っていうのは、ま、磁石を探すの大変だったから、「ありがとう」っていうお礼ですね。
磁石を見つけたら、この今持ってるこの貝殻と交換してくれるそうです。
磁石かなと思って拾ってみたけど、違ったから。
この貝殻が磁石に見えたらしいです。
だから拾ってみたけど、違った。
磁石じゃなかった。
どうして貝殻を見て、磁石かなって思ったんです?
見ただけで分かるわけないでしょ。
科学者じゃあるまいし。
科学者じゃないんだから、見ただけで「あ、これは磁石だ」とか「これは貝殻だ」ってわからないよ。
あ、でも...あれ?この人でも科学者ですよね。
お化け科学者じゃないの?
でも...。いえ、なんでもないです。
カエル君も「ん?何言ってんの?この人」って思ってるけど、「まいいや。いや、なんでもないです。」
何か聞きたいことあるの?
はい、お化けについて聞いてみましょう。
お化けのことで何か知ってることはありますか?
いやぁ、特にないかな。
島のあちこちに、色んなところに、穴が空いてて、そこから音がしてたけど、怖すぎたから。
浮き輪。
これ浮き輪ですね。
浮き輪持って、急いで海に飛び込んだよ。
もうどのくらい海の中にいるんです?
うーん、2週間ぐらい?
わあ。
足、しわしわになってません?
あの、長い時間水の中に入ってると、手とか足の指がこうしわしわになりますよね。
2週間も海にいて、しわしわになってません?
え?
知らないよ。
見てみてください。
うん、後でね。
何か聞きたいことあるの?
今はもうないです。
今はないですけど、また後で来ますね。
オッケー。
はい。
じゃあ、あのクマさんにも話しかけてみましょうか。
この人。
あ、そこなんかお皿があって、パスタがのってますね。
爆弾の材料の1つ、パスタでしたよね。
パスタくれないかな?この人。
ベルニーさん。
あ!噂の探偵さんでしょ。
噂。
だからまぁ有名で、みんなが探偵のことを話してる。
あ、あの探偵さんでしょ?
ミステリーモンキー氏が君の話ばっかりしてたよ。
はい。噂の探偵です。
来てくれて良かったよ。
自分、僕、何にもわからないからさ。
何にも分かんないからさ。
正直、こんな仕事引き受けちゃダメだったよね。
何にもわからないから、この仕事やるべきじゃなかった。僕は。
なんで来ちゃったんでしょう?ここに。
どうして引き受けたんですか?
どうしてこの仕事をやるって言ったんですか?
スパイの仕事かと思って。
この人は、このお化けの科学者の仕事をスパイの仕事だと思って、スパイの仕事やりたいと思って、ここに来たんだそうです。
なぜに?
なんで?
だって、募集広告のタイトルが「求む!お化け科学者」だよ。
嘘っぽすぎでしょう。
なんかの暗号だと思ったんだよね。
なるほど。
この人は、このお仕事の広告を見て、「え?」これ、なんかの暗号かな?」
暗号。
暗号かなと思って、「え、じゃあこれ実は、本当はスパイの仕事かもしれない。」「スパイやりたい!」と思ってこの仕事を引き受けたんだそうです。
頭の切れるやつ、頭がいい人にしかわからない暗号だと思った。
例えばこのベルニー様とか。
自分のことですね。
本当に暗号かもしれませんよ。
今も試されてるのかも。
確かに。
できるやつっぽくしてなきゃ。
できる、仕事ができる人っぽく、ピシッとしとかなくちゃ。
冗談ですよ。
ジョークですよ。
またまた。
ちょっとよくわからない会話でしたね。
うん。
事件についてちょっと色々聞いてもいいですか?
質問してもいいですか?
何を知りたいの?
はい、穴について聞きましょう。
この穴から聞こえてくる音について、知ってることを教えてください。
自分はこの仕事向いてないけどさ。
あ、一応言っとくと、他の仕事なら向いてるよ。
この仕事はできないけど、他の仕事ならできるよ。
でも、そんな自分にも分かるんだよね。
この穴から聞こえる音は、確かに自然界に存在してる生き物が出してる音じゃない感じがする。
ちょっと難しいですね。
自然界に存在してる生き物。
この世界にいる生き物。
例えば動物とか。
鳥とか虫とか。
人間とか。
そういう本当にこの世界にいる生き物の音じゃない感じがする。
なんていうか、この世のものとは思えないっていうか。
この世界のものとは思えないっていうか。
ちょっと普通じゃない独特の音っていうか。
独特っていうのは普通じゃないってことですね。
でも時々、鳥の鳴き声っぽく聞こえることもある。
時々だけどね。
いつもじゃないけどね。
時々、「あ、鳥の鳴き声かな?」って思う時もある。
へえ、すごく参考になります。
でしょでしょ。
見抜くのは得意だからさ。ふふふ。
いや、本当にただの探偵です。
スパイじゃないですよ。
あの、このクマさんはスパイに憧れてるんですね。スパイになりたい。
で、えっと、カエル君のことを、「もしかしたらこの人もスパイかもしれない」と思ってる。
だから、自分もスパイになりたいから、カエル君にいいところを見せたいんですね。
自分はできる。
頭もいいし、仕事もできるって、見せたいんですよね。
でも、カエル君は、「いや、僕はスパイじゃないですよ。」と言っています。
はいはい。
何を知りたいの?
スパイ。
ベルニーさんは、どうしてスパイになりたいんですか?
あー、それはね、スパイはいいもの持ってるから。
いいものって何でしょう?
今だって君は超絶かっこいい虫眼鏡を持ってる。
めっちゃかっこいい、すっごいかっこいい虫眼鏡を持ってる。
いいな。
欲しいな。
だから、スパイじゃないですって。
この虫眼鏡が欲しいって言ってます。
ですよね。
ベルニーはウィンクした。
信じていませんね。
スパイじゃないって言ってるけど、信じてません。
スパイだと思ってます。
スパイになれなくったっていい。
なれなくてもいい。
虫眼鏡さえ手に入るなら、何だって差し出すよ。
そこまで?
そんなに?
何を知りたいの?
虫眼鏡。
どうして虫眼鏡が欲しいんでしたっけ?
そんなの決まってるでしょ。
虫眼鏡はスパイが持ってる一番かっこいい道具だから。
宇宙の常識だよ。
宇宙の常識?ま、みんな知ってることだよ。
君、スパイのくせに、スパイなのに、そんなことも知らないの?
あのですね...。
スパイじゃないって?
わかったわかった。
そういうことにしとくよ。
まだ信じていません。
何を知りたいの?
今はいいです。
後でまた質問させてもらいます。
あっそ。
あ、えっと、だからこのクマさんは、虫眼鏡を欲しがってますよね。
で、虫眼鏡をくれたら何だってあげるよって言ってました。
何だって差し出す。
だから多分、虫眼鏡を探してきてこの人にあげたら、あのパスタをくれるんじゃないかな。
虫眼鏡を探さなくちゃいけませんね。
はい、こっちにも人がいます。
あれは何?ワニかな?
寝っ転がって、くつろいでますね。
話しかけてみましょう。
フレッシュX。ヘーイ。
ハーイ。
あれ?ひょっとして。
もしかして。
ええ。
良かった。
注文した歯磨き粉、持ってきてくれた?
歯磨き粉はこれですね。
今、「もしかして」「ひょっとして」って言われて、カエル探偵君は、「あの有名な探偵さん?」って言われると思った。
だから、「ええ」ちょっとかっこつけて、「ええ」って言ったけど、違いました。
歯磨き粉を持ってきてくれる、うーん、なんだろう、宅配の人だと思ったのかな。
あ、いえ。
違います。
カエル探偵と言います。初めまして。
なんだ。
タンティって呼んでいい?
タンティ?タンティ...。
探偵だからかな。
探偵だからですね。「タンテイ」だから、「タンティ」って呼んでいい?
どうぞ。
やった!
ちょっとお話いいですか?
いいよ、タンティー。
はい、服について聞いてみましょう。
その服。
どうして他の科学者さん、えー、他の科学者の皆さんみたいに、白衣を着てないんですか?
確かに。白衣じゃなくてTシャツを着てますね。
今日はお休みだから。
あ、今日は仕事じゃないんですね。お休みの日です。
この2週間働き詰めでさ。
働き詰め。ずっと働いてた。
休み取って、日向ぼっこするのはとっても大事なことだよ。
ずっと仕事だったから、ちょっと休みを取って日向ぼっこしてます。
とても大事なことだよ。
大切なことだよ。
日向ぼっこっていうのは、ま、あの、天気がいい日に太陽の下で、なんだろう...ゆっくりすること。
日向ぼっこですけど、今、雷も鳴ってるし、天気悪いですよね。
だから日向ぼっこはできないですけど。
ま、外でゆっくりしています。
確かに。
日向ぼっこはさておき、休みを取るのは大事です。
うん。
だね。
確かに今日は日向ぼっこには向いてないね。
今日は日向ぼっこはできないね。
せっかくのお休みにお邪魔しちゃってすいません。
いいよ、タンティ。
その笑顔。
不躾で、ごめんなさい。
不躾。
えっと、まぁ失礼かもしれないですけど、でも、とっても素敵な歯をお持ちですよね。
歯がすごく素敵。
ありがとう。
気づいてもらえて超嬉しい。
その輝く白い歯の秘訣は?
どうしてそんな輝く白い歯を持ってるの?
ドクタースマイルカンペキトータルケアホワイトニングネリネリ歯磨きだよ。
決まってるでしょ。
すごい長い名前だけど、これのことですよね、多分。
この歯磨き粉のことです。
ドクタースマイルカンペキトータルケアホワイトニングネリネリ歯磨き?
3日おきに配達してもらってるんだ。
すぐなくなっちゃうから。
どんだけ使うんですかね、1回で。
えっと3日おきに、だから、3日に1回?
配達してもらってる。
配達してもらったら、次の次の次の日にはまた歯磨き粉を配達してもらってる。
すぐなくなっちゃうんだそうです。
今はもうこれが最後の1本。
へぇー欲しいな。
それって、どこで買えます?
どこに売ってるんですか?
君、歯ある?
確かに。
カエルには歯はないですね。
歯磨きできませんね。
ま、この最後の1本をあげてもいいけど。
代わりに口の中を綺麗にする別の何かを持ってきてもらえればね。
何か別の、口の中を綺麗にするものをくれたら、この歯磨き粉をあげるよ。
交換してくれるってことですね。
ちょっと考えてみます。
もう少し色々聞いてもいいですか?
いいよ、タンティ。
あ、でももう聞くことがありません。今はいいです。
また後で質問させてください。
じゃあね、タンティ。
あ、また寝ました。
えっと、まだ何ももらえませんね。
ちょっとね、あっちにも人がいる。
まだ話してない人のところに行きましょう。
これは、羊かな?
黒い羊。
ヌードルさん。
お疲れ。
お疲れ様。
お疲れ様です。
調査はどんな感じですか?
調査はうまくいってますか?
何か分かりましたか?
ぼちぼちじゃない?
超暇だけど。
超暇。
もうやることがない。
暇?
それは怪しいですね。
え、なんで?
理由もなく、人のこと怪しいとか言わないで欲しいな。
言っちゃいけない決まり、ルールはないです。
でも私、どっこも怪しくなくない?
怪しくないですよね。
確かに。
勝手に怪しいとか言ってごめんなさい。
うん、いいよ。
どうして暇してるんですか?
どうして暇なんですか?
お化け探しなんて、普通ドキドキしっぱなしでしょ?
ドキドキしっぱなし。ずっとドキドキしてるでしょ。
最初の1週間はそうだったね。
ずっとドキドキしてた。
でも今はもう全然だよ。
この2週間、ここに突っ立ったまんまだし。ずっと立ってるだけ。
おかげでこの一画、ここ、この...この辺、この辺り。この一画、私の抜け毛だらけになっちゃった。
あ、なんか落ちてますね、毛糸が。
あ、毛糸も必要なものの1つでしたね。
爆弾を作るのに必要なもの。
抜け毛。
抜け毛っていうのは抜けた毛ですね。
抜け毛?
きしょい。
きしょいっていうのは気持ち悪いってことです。
気持ち悪い。
ね。
ちょっといろいろお話聞いてもいいですか?
質問してもいいですか?
どうぞ。
毛糸について聞きましょう。
どうしてそんなに毛が抜けるんですか?
どうしてそんなに毛が抜けるんです?
ずっとお手入れしてないからね。
毛のお手入れ。とかしたりとか、洗ったりとか。お手入れしてないからね。
見てよこれ。
ひどいでしょう?
もう、枝毛だらけでさ。
枝毛。ま、私も枝毛があるけど、髪の毛が先がこう割れてるの。
枝毛。
枝毛だらけでさ。
羊も枝毛とかあるんですね。
いつもは1週間に一度はカットするんだけど、2週間ほったらかし。
2週間何もしてない。
あ、ここにね、この島に来たから、いつものお手入れができないんですね。
ああ、無理無理。
耐えらんない。
もう嫌だ。
見た感じ、見た目は全然大丈夫そうですよ。
ありがとう。
気休めでも嬉しいよ。
気休めでも、本当じゃないかもしれないけど、嬉しいよ。
ありがとう、そう言ってくれて。
でもご覧の通り、私から抜けた毛のせいでそこら中毛糸だらけになっちゃって。
これじゃみんな気持ち悪いよね。
いやいや、そんなことないですって。
うん、まぁ確かにちょっと大げさかもしれないけどさ。
うん、大げさ。
ま...そこまでひどくないのに、すっごくひどいって言う。
大げさかもしれない。
私の気持ち的にはそんなこと大アリなわけ。
ま、自分の気持ちは、うーん...そんなことってなんだろう。
気持ち悪いってことかな。
気持ち悪い。
でも、みんな毛糸好きだと思いますよ。
いろんなもの作れるし。
毛糸でね、いろんなもの作れますよね。
例えば?
このセーターだって、これね、このセーターだって毛糸でできてます。
はは。冗談。
ジョークでしょ?
冗談だよね。
本当ですって。
冗談じゃない。ホントです。
だっておかしいでしょ。
変だよ。
私の毛を着てるとか。
あ、この羊は羊の毛が、セーターとか服に使われてるってこと知らないんですね。
毛糸はきしょいから、気持ち悪いから、いつも短くカットしてるのに。
だから毛糸はきしょくないですって。
じゃあ、もし私が君のヌメヌメ、カエルのこのヌメヌメでできた上着を着てたら?
え、それはきしょっ。
ほら。
うーん、でもヌメヌメはきしょいものですからね。
ヌメヌメしてる本人ですら、そう思います。
きしょいと思います。
だけど毛糸は、あなたの毛糸はみんな着るでしょう?
毛糸を着るとか、今日初めて聞いたよ。
知らなかった。
それはあなたの方が普通じゃないと思います。
変ですよ。
大体あなたが着てるそのシャツだって、多分毛糸でできてますよ。
は?
私、他の羊の毛を着てるの?
...と思います。
きしょっ。
もしよかったら、あなたの毛糸もらっていいですか?
あなたから抜け落ちた毛糸の方です。
そのシャツじゃなくて。
そうしてそうして。
もらってもらって。あげるよ。
でも、掃除する道具がいるよね。
箒とか、火とか。
分かりました。
火はやめときます。
危ないからね。うん。
マジかぁ...。
私、毛糸着てるのか。
バーニー...バーニーっていうのは他の羊の名前ですかね。
バーニーの毛だったら嫌だな。
もう少しお話聞いてもいいですか?
どうぞ。
この穴。
この穴のこと教えてください。
私、この穴大嫌い。
どうして?
何にも変わった様子がないんだもん。
変わった様子がないっていうのは、普通ってことですね。
全然普通。
ま、穴ですしね。
お化け科学者なのに。
お化けが見たいのに。
穴なんか見ててもしょうがないのに。
穴の中にお化けがいるのかも。
見てみました?
見たよ。
いなかったよ。
かなり深さがあるけど、下に行くほど狭くなってるんだ。
だからずっと下の方にお化けがいるのかもね。
この穴からお化けの音がする?
時々ね。
でもベルニーとラリーが見張ってる穴に比べたら、全然だよ。
ベルニーとラリーは、さっき話した、えっとクマと、なんだろう、あのロブスターみたいな赤いやつですね。
その2人が見てる穴と比べたら全然音聞こえない。
あっちはめっちゃ音するから。
私もあっちが良かったな。
こっちは全然音が聞こえなくて、面白くない。
あっちが良かった。
行っちゃダメなんですか?
あっちに行ったらいいじゃないですか。
上司に怒られるもん。
上司っていうのは仕事の偉い人に怒られる。
上司って誰です?
上司が誰か分かってないのかな。
知らない。
ミステリーモンキー?
多分。
多分?
違うかも。
分かりました。
もうちょっとお話聞いてもいいですか?
どうぞ。
今はいいです。
今は大丈夫です。ありがとうございました。
はい。
えっと、これは何かな?
あ、マグネットがありますよ。
え、マグネットを欲しがってた人いましたよね。
誰だっけ?
あ、磁石ね。
磁石。
磁石を手に入れた。
確かあのコアラ、このコアラがマグネットを欲しがってたと思います。
また聞き込みか。
何か聞きたいことあるの?
磁石。
磁石ありましたよ。
え、本物?
本当の磁石?
本当に見つけたの?
見つけました。
お〜これで夢が叶うよ。ありがとう。
いえいえ。
じゃあ、お礼に、「ありがとう」の気持ちで、お礼にこのでっかい貝殻あげる。
どうせいらないしね。
やった!ありがとうございます。
お〜本物の磁石だ。
貝殻を手に入れました。
よし。
あと、向こうにもまだ話してない人がいますね。
はい。
じゃあ、この奥のネズミに話しかけてみよう。
モウ。こんにちは。
どうも。
大丈夫ですか?
なんか、喋りませんね。うん。
本当に?
うん。
探偵さんと話すの初めてだからちょっと...。
恥ずかしいんですかね。
カエル探偵さんのすごい話、色々聞いてるし。
恥かきたくなくて。
あ、このカエル探偵はすごい人だから、ちょっと恥ずかしいんですね。
恥かきたくない。
カエル探偵の前で、こう変なことをしたり、間違ったり、ミスをしたり、変なこと言っちゃったりしたくない。
あーどうしよう。
恥ずかしいこと言っちゃったらどうしよう。
あなたは恥ずかしいことなんて言ってないですよ。大丈夫ですよ。
そっか、良かった。
でも、話はまだ終わってない。
まだ時間がある。
だからまだ気を抜けない。まだリラックスできない。
そうですか?
えっと、ちょっといろいろお話聞いてもいいですか?
僕に聞き込みしたいの?
質問か...。
どうぞ。
不安そう。
なんだかすごく不安そうですけど、良かったら訳を話してくれます?
なんでそんな不安そうなんですか?
それは...今言った通り、探偵さんと話してるからだよ。
僕、探偵恐怖症っていうの?
探偵が怖い。
子供の頃に、探偵の怖い夢とか見たのかも。
分かんないけど。
そうだったんですね。
怖い夢見ると辛いですよね。
えっ?
あ、別に本当に怖い夢見たわけじゃなくて。
じゃあどうして探偵が怖いんです?
何も言いません。
あー、分かったよ。
降参。白状する。
もう言います。
やっぱりカエル探偵さんの探偵スキルにはかなわないな。
探偵のスキルがすごいな。
僕が不安なのは、ミステリーモンキーのせいなんだ。
ミステリーモンキーはカエル探偵さんのブログの大ファンで、だから僕、あなたの前でヘマする、失敗する、ミスをするのが怖くて。
僕、ミステリーモンキーにすごく憧れてるんだ。
だから何かやらかして、恥かきたくない。
そうだったんですね。
何か力になれることはありますか?
何か手伝えることありますか?
んー、明日ダンスコンテストがあるんだ。
僕、それに出て、バッキバキにキレキレにかっこよく踊れるところをミステリーモンキーに見せたいと思ってる。
だけど、どんなジャンルのダンスを見せたら気に入ってもらえるか分からなくて。
ジャンル。
ダンスのジャンル。ヒップホップとか、ジャズダンスとか、バレエとか、いろんなダンスがありますね。
かっこいいダンスを憧れのミステリーモンキーに見せて、気に入ってもらいたい。
だけど、どんなダンスがいいか分からない。
ミステリーモンキーに聞いてきてもらえないかな。
そしたらお礼にこのマウス印のマウスウォッシュをあげるよ。
ミステリーモンキーにどんなダンスが好きか聞いてくれたら、これをあげる。
分かりました。
聞いてみます。
はい。
えー、お化けについて聞いてみましょうか。
お化けのことで何か知ってることはありますか?
お化け?
お化けがいるの?
え、知らないの?
あなたはお化け科学者ですよね?
あー、なるほど。
そういうことか。
お化けね。
てっきりおバカかと。
変だと思ったんだよなあ。
お化け科学者じゃなくて、おバカ科学者、おバカ科学者だと思ってたんですか?
うん、この仕事を受けたのは、ただ単に...。ん?
単に僕は...。
おバカだから?
おバカっていうのは、頭が悪いってことですね。
うん。
じゃあ、今日までずっと何してたんです?
お化けのことなんて考えてなかったのは確かだね。
うん、確かにお化けのこと考えてなかった。
ああ、怖い。
じゃあ、変な音とかも聞いてないですか?
音?
それなら聞こえまくってたよ。
でもあれはお化けの仕業じゃないでしょ。
お化けの音じゃないでしょ?
どうしてそう思うんです?
僕、この島で宙に浮いているものを、見てないもん。
お化けが持ち上げてるみたいにさ。
ほら、映画とかでよくあるじゃん。
でもこれからは注意して見ておくよ。
お願いします。
質問か。どうぞ。
そのボトル。
その足元のボトル、足元、足のところにあるボトルは何ですか?
マウス印のマウスウォッシュだよ。
誰かが口の中を綺麗にするものをあげたら、歯磨き粉くれるって言ってましたね。
あのワニだったかな。
ミステリーモンキーが一番好きなダンスのジャンルを聞いてきてくれたら、探偵さんに譲ってあげる。
お任せください。
はい。
もう質問はありません。
今はいいです。
また後で来ますね。
はい。
じゃあ今度は、この人に話しかけてみよう。
なんかポーズ取ってる。
オービットさん。
わーっと!ストップ!ストップ!
どうしました?
貝殻。
貝殻踏むなよ。
あ、大丈夫。踏みませんよ。
踏まないと思ってても踏むかもしれない。
まあ、確かに。
貝殻はとってもデリケートで、ちっぽけなんだから。
誰もがみんなデリケートでちっぽけでは?
ちっぽけじゃないですか?
そうかも。
とにかく気をつけて。
気を付けます。
ずっとそのポーズのままですか?
そうだ。
どうして?
警戒中だ。
警戒してる。
警戒態勢だ。
貝殻たちを守ってる。
危険な、危ないカエルの足の脅威から。
恐ろしい、怖い、ね、危険なカエルから、貝殻を守ってます。
危険?
申し訳ない。ごめんなさい。
貝殻たちが心配で、ピリピリしてる。
失礼ですけど、貝殻って?
どこにも見当たらないですけど。
どこですか?
ちっこいから見えないだけだ。
見えないぐらい小さい貝殻が下に落ちてるんですね。
どれぐらいちっこいんですか?
お前のそのしょぼい...しょぼいっていうのは良くないってことですね。
しょぼい虫眼鏡じゃ見えないぐらい。
それぐらいちっちゃい貝殻が。しょぼい?
申し訳ない。
ごめんなさい。でも事実だ。
本当のことだ。
この虫眼鏡は、ちっこい貝殻たちを見るために、特注したものだからな。
これですね。
オービットさんが持ってるこの虫眼鏡は、貝殻を見るために、特別に作った特別な虫眼鏡だそうです。
分かりました。
ちょっと色々質問してもいいですか?
質問してもいい。
足元だけ注意だ。
そこにある洞窟。
そこにある洞窟のことを何か知ってます?
は?
知らん。
洞窟なのかどうかも知らん。
洞窟かもしれない。洞窟じゃないかもしれない。
それもわからない。
見た感じ、岩が積み上がっているようにしか見えん。
あれは洞窟ですよ。
平行線だな。
話し合っても無駄なようだ。
オービットさんは、洞窟じゃない。
カエルは洞窟。
洞窟じゃない。
洞窟。
話が平行線です。
話しても無駄。
意味がない。
洞窟です。
確認取れてます。
本当です。
微妙なところだ。
本当かな?
どうかな?微妙だな。
いや、でも。
「でも」禁止。
だって。
「だって」も禁止。
分かりました。
質問してもいい。
足元だけ注意だ。
貝殻のこと、聞きましょう。
もっと大きい貝殻を集めたら良くないですか?
は。
ははは。
バカめ。
ひどい。
すまん。
ごめん。
この辺りには、大きい貝殻はあまりない。
大きいのが手に入ればそれに越したことはない。
大きいのが手に入ったらいいけど、でもないんだ。
そうすれば、この特注の特別な虫眼鏡も必要なくなる。
だがしかし、そんな大きな貝殻が一体どこにある?
うーん。
でっかい貝殻、持ってますね。
さっきあのコアラさんからもらった貝殻があります。
大きい貝殻ありましたよ。
欲しいですか?
なんだと?
なんだって?
どうやって手に入れた?
話せば長くなるんですけど。
ならいい。
長いならいい。
話は嫌いだ。
はい。
でもその貝殻は欲しい。
何かと交換でどうだ?
ちっこい貝殻を見るためのこの虫眼鏡、大きい貝殻が手に入ればもういらないから、お前にやる。
ありがとうございます。
まだそのポーズのままですか?
まだ警戒中だ。
さあ、この虫眼鏡を持って行け。
虫眼鏡を手に入れました。
貝殻持ってますね。
はい。
えっと、あ、箒がある!
えっと、羊の毛糸を掃除するために必要な箒があります。
おー!箒発見!
箒を手に入れた。
よし。
あと、あ、この人があの...この島の所有者。この島を持っている人。
ナマケモノですね。
マーティンさん。
わぁ!
だ...誰ですか?
驚かせてすみません。
カエル探偵です。
犯罪解決事務所から来ました。
なんだ。
こっそり近づいてくるのをやめてください。
近づいてくるのずっと見えてましたよね。
まぁそうですけど。
とにかくあなたなんか様子が不気味です。
怪しいです。
やめてください。
心がけます。
あの...心がけます。ま、気をつけますってことかな。
ごめんなさい。
もう2週間まともに眠れてなくて、神経が高ぶっちゃって。
もう2週間ちゃんと寝てないんですね。
お化けが怖くて。
僕はマーティン。
この島の王様です。
王様の王冠をかぶってますね。
王様?
この島に来た時、僕とフィンリーの他には誰もいなかったから、自分で王様名乗っちゃってもいいかなって。
2人しかいなかったから、もう「僕、王様だ!」って言ってもいいかなって思って、王様になったんですね。
フィンリー?
フィンリーはそういうことを気にしないと思うんですよね。
フィンリーが気にするのは、ダンスコンテストのことぐらいだから。
いえ、そうじゃなくて、フィンリーって誰ですか?って聞きたかったんですけど。
フィンリーって誰でしょう?
ああ、そうなんですね。
ちょっといろいろお話聞いてもいいですか?
はい、何を聞きたいんですか?
えー、じゃダンスコンテストのことを聞きましょう。
そのダンスコンテストのことを詳しく教えてください。
本番は明日です。
明日あります。
それで?
一番上手いダンサーが優勝。
1位。
なるほど。
何を聞きたいんですか?
フィンリーって誰?
そのフィンリーっていうお友達のことを教えてください。
フィンリーは近くの島に住んでて、2、3日に1回ぐらい遊びに来るんです。
最後に会った時は、ダンスコンテストで踊りたい曲、歌の話をしてましたね。
彼女の身ごなしは優雅で素敵で、僕なんかとても敵いません。
多分彼女が優勝です。
フィンリーは上手なんですね、ダンスが。
しばらく会ってないけど、ダンスコンテストの準備でもしてるんじゃないかな。
明日本番だから。
ま、こんな事件が起きて、お化け事件が起きて、僕はもう出場どころじゃないですけどね。
もうお化けの事件のことで、大変だから、もうダンスコンテストには出れない。
はぁ。マーティンはため息をついた。
何を聞きたいんですか?
音のこと聞きましょう。
例の音、そのお化けの音は、どこから聞こえてくるんですか?
音の出所は分からないですけど、お化けの仕業だってことは分かります。
どこから聞こえてきてるのかは分からないけど、絶対お化けです。
どうして?
お化けの本で読んだから。
「猿でも分かるお化けを見つけるコツ」っていう本です。
大体全部読みました。
それに書いてあったんですね。
その本によると、お化けっていうのはほとんどが目に見えないらしいんですよ。
で、なんと、僕もお化けは1回も見てないんです。
これが何よりの証拠です。
僕がお化けを見てないから、お化けがいるはず。
何を聞きたいんですか?
ピリピリしてる。
かなり心が辛そうですね。
何か力になれますか?
何か手伝えますか?
本当に、お化けのせいで、だいぶ参ってしまってて。
全然眠れてないし。
それにちょっともどかしい気持ちもあります。
普段は、いつもはお化けの怖い話大好きだから。
サイバーウェブドットコムに上がってるやつとか、読みまくってます。
なんだろう。これはお化けのことを書いているウェブサイトですかね。
そこに書いてあるお化けの話とか、読みまくってます。
でも、まさか現実になるなんて。
本当に起きるなんて。
大丈夫。
すぐに一件落着ですよ。
すぐに事件解決しますよ。
落着か...。
深い深い闇に落ちて、そこに着いちゃうって意味ですよね。
ん?
あれ?
うまいこと、うまい...面白いこと、言ったと思ったんだけどな。
要するに、つまり、この謎が解ける前に、お化けの事件が解決する前に、きっとみんな死んじゃうってことですよ。
マーティンさんってなんか闇が深そうですね。
そう、この物語の、ね、お話の結末、終わりも、深い闇に沈んでいる。
すみません。
いちいち大げさですね。
ご存知の通り、知ってると思いますけど、カエル探偵はとても優秀な探偵です。
これまで担当した事件の謎は1つ残らず全部解決してきました。
「カエル探偵が帽子をかぶれない謎」だけは未解決ですけどね。
解決してませんけどね。
確かにカエル探偵は帽子がかぶれませんね。
帽子かぶったら目が隠れちゃう。
頭の形が変なので、帽子はかぶれない。
あ、本当だ。
つまり、何が言いたいかというと、このカエル探偵に万事、全てお任せください。
必ず、絶対、犯人を見つけますから。
どうかご安心を。
大丈夫ですよ。
今マーティンさんがやるべきことは、のんびりリラックスすることですよ。
何も心配いりません。
でも、そうは言っても、心配なものは心配です。
リラックスなんて、とてもできません。
分かります。
お化けは怖いですもんね。
でも、そもそもお化けじゃないかもしれない。
本当に?
本当にお化けじゃないと思います?
断言はできないですけど。
「絶対お化けじゃない」とは言えないですけど。
お化けじゃないかもしれない。
ほらね。
こういう時は、ビジュアライゼーションエクササイズがいいですよ。
ビジュ..ラライシン...エクソシスト?
想像するんです。
いいですか?
あなたは今、ビーチにいる。
穏やかな波の音が聞こえる。
頬に感じる、爽やかなそよ風。
ゆっくりと寄せては返す波。
このビーチは安全です。
危なくない。
どこのビーチ?
この島です。
この島のビーチは安全じゃないですよ。
お化けがいるもん。
いいえ。
お化けは今、休みを取って出かけています。
今休んでる。
ここにはいない。どっか出かけてます。
あー、そうなんですね。
どこへ行ってるんですか?
ドライブ旅行に。
へぇー、僕たちもドライブ旅行に行ってるって想像してもいいですか?
お化けもドライブ旅行中ですけど?
あー、そっか。
それでそれで?
そんなわけで、穏やかな波が打ち寄せています。
何も心配することはありません。大丈夫です。
ここにはお化けなんていません。
お化けはドライブ旅行中だから。
そう、怖いものなんて何もない。
心地よい砂浜です。
僕と海以外何もない。
僕と海しかない。
気分はどうですか?
すごくリラックスしてます。
良かった。私もです。
ありがとうございます、探偵さん。
いえいえ。
お礼に何かあげたいな。
僕の王冠のかけらとか、どうですか?
お!金をもらいました。
わあ、嬉しいです。
すごくずっしりしてる。
金だから重い。
純金ですからね。
どうして純金製?
金が好きだから。
へえ。
何を聞きたいんですか?
今はもういいです。
今は聞きたいことはないです。わかりました。
よし。
えーと、じゃあ、まず...あ、このお猿さんに、好きなダンスのジャンルを聞かなくちゃいけませんね。
ダンスのジャンルを聞きます。
えっと...ですね。
ミステリーモンキーさんは、ダンス好きですか?
例えば何系とか。
ごめんなさい、ちょっとよく意味が...。
分かりません。
えっとですね。
ダンスするのが好きか、ですか?
大好きですよ。
そうなんですね。
それじゃあ、どういうジャンルが一番好きですか?
自分が踊れる振り、ダンスは1つしかないんですけど。
なるほど。
じゃあですね、誰かが踊るのを見るとして、これは素晴らしいダンスだって思う結末にたどり着く可能性が最も高いシナリオは?
はい?
要するに、つまり、どういうスタイルのダンスが一番好きかってことです。
ああ。それならブレイクダンスなんかはかっこいいなと思います。
ブレイクダンスする人を見たら、かっこよすぎて失神しちゃうかも。
もっと言うと、ブレイクダンスする人を見たら、間違いなく絶対気に入っちゃいますね。
ズッ友になって。ズッ友...ずーっと友達ってことかな?
ズッ友になって、いつでもどこでも一緒にいたくなっちゃうだろうな。
そうなんですね。
すみません。
急に変なこと聞いて。
いえいえ。
事件解決の重要な、大事な鍵になることなんでしょ?
じゃあ、また。
はい。
はい、教えてもらいました。
じゃあ、さっきのお猿さん...お猿さんじゃない。
えっと、ネズミさんに教えに行きましょう。
聞いてきたよ。
はい。
ダンスのジャンル聞いてきました。
え、待って待って待って。
僕からの頼みだって言ったの?
このモウさんに頼まれたって言った?
何て言ってた?
僕のこと嫌いって?
ああ、恥ずかしい。
モウさんに頼まれたってことは内緒にしました。秘密にしました。
ほっ。良かった。
ミステリーモンキーさんが好きなダンスのジャンルは、ブレイクダンスだそうです。
ブレイクダンスか。
それなら僕にもできそうだな。
でも、そうなったらすぐに練習始めなきゃ。
頑張ってください。
うん、ありがとう。
っと...忘れないうちにこれ。
約束のマウスウォッシュ。
やった!
よし、マウスウォッシュを手に入れました。
早速、練習してますね。
ブレイクダンスの練習を始めました。
よし。
えっと、あとは...あ、こっちか。
この羊さんのところに行って、箒を渡しましょう。
箒。
箒を見つけてきましたよ。
早速お掃除しましょう。
やった!助かるよ。
この箒もらっちゃっていいかな?
もちろん。
ヌードルさんの毛糸、もらっちゃっていいですか?
もらってもいいですか?
やっぱまだ変な感じするな。
でも、うん、いいよ。
持ってけ泥棒!
え、泥棒?
いや、だから、毛糸、好きなだけ持ってっていいよってこと。
君は泥棒じゃないよ。
なんだ。良かった。
よし、毛糸を手に入れました。
さあ、あとは、えっと...あとなんだ?
あ、えっと、はい、この人に虫眼鏡をあげます。
はい、虫眼鏡をあげます。
虫眼鏡、もう1つ手に入ったんですけど、欲しいですか?
欲しいですか?
欲しいに決まってるよ。
世界で一番欲しい。
世界で一番欲しい。
じゃあどうぞ。
やったー!今日は最高だ。
夢が全部叶ってく。
何かお返ししたいな。
スパイの仕事で手伝って欲しいこととかない?
まだスパイだと思ってますね。
スパイじゃないです。
じゃあ、お昼ご飯ご馳走するとかは?
お昼ご飯?今日のメニューは何ですか?
いつもと同じパスタだよ。
秘密を暴くドキドキ感の次にパスタを愛してるからね。
でも、今はこの虫眼鏡の美味しさでお腹いっぱいだから。
変わった表現をしますね。
そうかな。
で、どうする?
パスタいる?
いただきます。
召し上がれ。
はい、パスタを手に入れました。
あとは、えーっと、これですね。
このワニさんのところに行って、マウスウォッシュをあげて、歯磨き粉をゲットすれば、必要な材料が全部揃います。
マウスウォッシュが手に入ったので持ってきました。
おお、いいね。
サンキュー。
代わりにその歯磨き粉、もらっていいですか?
そうだった。
いいよ。
持ってってよ、タンティ。
よし、歯磨き粉、手に入れました。
これで、えっとあの人...誰だっけ?
この人ね。
ラリーのところに行きます。
爆弾。
作ろう。
どれどれ?
すげぇ!
全部集めたのか?
集めました。
すげぇ!
じゃあ早速爆弾作るか。
作る。
作りましょう。
ラリー様特製のダイナマイトで、ドカーンと派手にやっちまおうぜ。
いよいよですね。
だな。
洞窟、吹っ飛ばすぜ。
ラリーさん、爆弾はすごく危ないものです。
そうだった。
洞窟を、安全に配慮しつつ、危なくないように、吹っ飛ばすぜ。
そうしましょう。
おう。緊張します。
俺もだ。
俺は洞窟の中には入らないのに、緊張してる。
ラリーさん、入らないんですか?
暗いところは苦手だからな。
俺はサンシャインボーイだぜ、兄弟。
ラリーさんとは兄弟じゃないです。
そうだった。
とにかく、後は頼んだぞ。
洞窟の中では、くれぐれも気を付けてくれ。
はい。
お気遣いありがとうございます。
よし、やるか。
爆弾、投げました。
お、洞窟の入り口が開きましたね。
じゃあ中に入っていきましょう。
はい。
なんか、きのこがいっぱいある。
暗くて不気味ですね。
洞窟の奥に進んでいきます。
あ、踊ってる人がいる。
音楽をかけて踊ってる人がいますね。
話しかけます。
あ、フィンリーさん。
あ、ヤッホー。
あな...あなあな...あなたはお化けですか?
はは。
え?
違うと思うけど。
間違いないですか?
本当ですか?
うーん...うん。
良かった。
ね。
お化けじゃないなら、どちら様でしょうか?
誰ですか?
私、フィンリーだよ。
君は?
探偵です。
よろしくね。
あれ?
フィンリーさんって、どこかで聞いたような。
この辺りのダンスサークルでちょっと有名だからね。
ダンスが上手いから有名なんですかね。
いえ、そうじゃなくて...。
あ、マーティンさんのお友達の。
うん、そうだよ。
こんなところで何してるんです?
ダンスコンテストがあるから練習してるんだ。
本番、明日だからね。
どのぐらい前からここにいました?
あー、どのくらいだろう?
わぁ。考えてみたらもう2週間ぐらい前からかも。
今言われて初めて気づいたよ。
え、2週間?
この辺で、お化けを見かけませんでした?
あはは。
見てないよ。
私しかいないよ。
マーティンさんはあなたがここにいること知ってます?
知らないんじゃないかな。
マーティンはこの洞窟には絶対入ってこないから。
そうなんですか?
どうして?
暗いところは全部呪われてると思ってるからね。
お化けの話の本を読みまくってて、光が当たらない場所には必ずお化けがいると思い込んでるんだ。
ま、おかげで私はダンスの練習場所を独り占めできるけど。
フィンリーさん、まさかずっと踊ってたんですか?
2週間ぶっ通しで?2週間ずっと?
あはは。うん。
疲れません?
ちゃんと昼寝してるし。
ここに生えてるキノコ。
キノコですね。キノコも食べてたし。
すっごい栄養満点なんだよ。
体にいいんだよ。
キノコ?
キノコはキモイです。
気持ち悪いです。
それは君、個人の意見でしょ?
いえ、宇宙の真理です。
宇宙の真理。本当のことです。
ふうん。
マーティンさんは島のあちこちで不気味な音が聞こえるってすごく怖がってます。
フィンリーさん、音の正体に心当たりありません?
音が何か分かりませんか?
うーん、踊りながらラジオ聞いてたけど。これですかね。
そういえばこの洞窟、いっぱい穴が空いてますね。
ラジオの音も、地上、洞窟の上、地上に聞こえ放題でしょうね。
洞窟の中で反響して、すごく変な音に聞こえるはず。
洞窟の中で音がワーって響いて、エコーがかかって、ね、響いて、変な音に聞こえるはず。
洞窟の入り口が塞がっちゃってたのは知ってました?
岩が積み上がって、出られなくなってましたけど。
あはは。そうなの?
あはは。そうなんですよ。
ウケる。
ウケる。面白いってことですね。
ね、フィンリーさん。
危うく死んじゃうところでしたよ。
死んじゃうかもしれなかったですよ。
あはは。
そしたらガチにお化けになるとこだったね。
ガチに、本当に。
お化けに、ね、自分が本当にお化けになっちゃうとこだったね。
言われてみれば、確かに。
ね。
あはは。
じゃあ、島に戻りましょうか。
うん。
はい、戻ってきました。
マーティンがびっくりしてます。
フィンリー?
マーティン、ヤッホー。
ヤッホー。
元気?
元気。
何してるの?
こんなところで。
洞窟の中にいたんだよ。
え?
ん?
どうやって入ったの?
入り口、何週間も前から塞がってたのに。
正確には、正しくは2週間だね。
え、待って待って。
マーティンさん、お化けなんていなかったみたいです。
全部、洞窟の中のフィンリーさんが原因でした。
ダンスの練習に熱中しすぎて、入り口が塞がっちゃったことにも気づいてなかったんです。
ラジオの音が地上に届いて、不気味に聞こえてただけだったんですよ。
え...でも...お化けの本に書いてあったのに。
絶対お化けだと思ったのに。
ブー。
違いまーす。
あたしでしたー。
要するに、本に書いてあることは信用できないってことですね。
えっと一応確認だけど、フィンリーは2週間前からずっとダンスコンテストの練習してたの?
そうだよ。
出るからには絶対優勝!
ダンスコンテスト出るなら、絶対1位になりたい。
すみません。
そのダンスコンテストが何なのか、いまいちピンとこないんですけど。
よくわからないんですけど。
ダンスのコンテストだよ。
一番すごいダンサーが優勝。
1位。
他には誰が出場するんです?
このマーティンとフィンリー以外には、誰がダンスコンテストに出るんですか?
うーん...いい質問だね。
今のところ、私とマーティン、2人だけじゃないかな。
ネズミのモウ君も出るよ。
モウ君、今、ブレイクダンス練習してますね。
誰?
お化け科学者チームのメンバーだよ。
何チーム?
気にしないで。
でも、確かにもうちょっと出場者いた方が良くない?
もっとたくさんの人がコンテストに出た方がいいよね。
今回島に調査に来たメンバーにも、一仕事を終えて、仕事が終わって、ダンスしたい人いそうですよね。
でも謎が解けたから、ね、仕事が終わったから、明日までには帰っちゃうな。
もう家に帰っちゃう。
だったら、コンテストは今日やっちゃおうよ。
いいですね。
いいね。
いいよね。
ダンスの前に1つだけ。
探偵さん、謎を解いてくれてありがとう。
お安い御用です。
簡単なことですよ。
それに、皆さんの協力のおかげです。
音の出所を突き止めてくれたのはラリーさんだし。
ラリーさんが音がどこから出ているのか、教えてくれましたね。
ラリー...って、ロブスターの?すぐ人の話を遮って喋りまくる?
はい。
じゃあ、ラリーにもお礼言わなきゃな。
それじゃあみんなで、レッツダンス。
イエーイ。
はい、みんなでダンスをしています。
ネズミのモウくん、かっこよくブレイクダンスしてますね。
はい。
なんかすごいほのぼのした、リラックスした、可愛いゲームでした。
はい。
あ、えっと、カエル探偵が、ダンスコンテストの審査員をします。審査員。
ジャッジですね。
誰が1位か、誰が優勝か、決める。
うん。
優勝者を選ぶ、審査員をします。
みんな1人ずつ踊ってますね。
真ん中で1人ずつ順番に踊っています。
はい、羊さんの番です。
マーティンの番ですね。
誰が優勝するでしょうか。
あ、最後、カエル探偵君も踊ってます。
優勝は誰?
優勝、誰にしますか?
うーん...やっぱり2週間もずっと練習してたフィンリーですかね。
フィンリーが優勝!
フィンリーが優勝カップを持ってます。
そして、バラがいっぱい落ちてますね。
このお花。
はい、みんなバイバイって手を振っています。
それから少しして。少し経って。
あ、電話が鳴ってます。
電話を取りましょう。
こちら、カエル探偵犯罪解決事務所、カエル探偵です。
ご用件をどうぞ。
何の用ですか?
探偵くん。管理官さん。
呪われた島の謎、見事解決したな。
ご苦労ご苦労。お疲れ様。
ありがとうございます。
すっごく頑張りました。
あれはロブスター警部でも解決できなかっただろう。
そんなことないですよ。
ロブスター警部は優秀ですから。
うん。
それはそうかも。
そういえば、コンテストでキレキレのダンスを披露していたな。
見せていたな。
はい、なんで知ってるんですか?
テレビでやっていた。
全部のチャンネルで。
全部のチャンネルで?
ハイビジョン放送で。
すごい!
テレビカメラが来てたなんて、気づかなかったなあ。
テレビカメラが撮影に来てたの知らなかった。
これで間違いなく、絶対、カエル探偵は世間の注目を浴びたな。
これで有名になった。
おかげで事務所の電話も鳴りっぱなし。
ずっと鳴ってる。
いっぱい電話がかかってくる。
ほとんどが、君のダンスに対する反響だ。
「あのカエル探偵のダンスすごい!」「上手ですね!」っていう電話がいっぱいかかってきます。
が、一件だけ、事件の調査の依頼があったぞ。
また別の事件を調べてくださいっていう依頼がありました。
ウォーロックウッズの町は知っているかな?
知らないです。
そのウォーロックウッズで、実に妙なことが起きているらしい。
変なことが起きている。
事務所で一番優秀な調査員を派遣して欲しいと言われた。
でも、ロブスター警部はスケジュールが空いてなかった?
ロブスター警部は忙しくて行けない?
その通り。
カエル探偵くん、次の事件も君に任せていいかな?
何でもお任せください。
はい。
この続きは?
見えない魔法使い。
見えない魔法使い。
また別の事件ですね。
はい、ということで、今日はカエル探偵1「呪われた島」をやってみました。
このゲームは2と3もあります。
2と3はまた別の動画でやりたいと思います。
じゃあ今日はここまでです。
またね!
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