こんにちは。
今日は漢字の動画です。
漢字の成り立ちについて話します。
成り立ちというのは、どうやって作られたかということです。
漢字の成り立ちには4つの種類があります。
今日はその4つを紹介したいと思います。
皆さんが漢字を覚えるときのヒントになったり、初めて見る漢字の読み方を予想するのに役立つと嬉しいです。
じゃあ始めましょう。
漢字の成り立ち、まず1つ目は象形文字です。
象形文字が一番簡単です。
象形文字は、絵から字になったものです。
山、川、木、口などがそうです。
漢字で書くとこうですね。
以前こちらの動画で紹介した漢字は、すべて象形文字ですね。
次、2つ目は指事文字。
これは、目に見えない形のないものとか、上、下みたいな位置を表す言葉を、線や点などの記号で表した漢字です。
例えば上という漢字。
線があって、その基準の線よりも上に点があります。
この記号から、上という漢字ができました。
下も同じです。
今度は線よりも下に点がある。
これが下という漢字になりました。
中もそうです。
四角の真ん中に線を引きます。
これ、真ん中の中という字です。
はい、指事文字は、目に見えない、形のないものを、記号で表した文字。
次、3つ目は会意文字です。
会意文字といいます。
これは、2つ以上の意味を組み合わせて、1つの漢字を作ったものです。
お日様の日と月。
ちなみにこれとこれは象形文字なんですけど。
日と月を合わせると、明るいという字になります。
お日様は明るいです。
月も明るいです。
だから2つ合わせて明るいになります。
これは人偏といいます。
人偏は人を表しています。
これは人という意味を持つ漢字のパーツです。
これは木ですね。はい。
人という意味の部分と、木。
この2つの意味を合わせると、これは休むという漢字になります。
人が木のそばで休憩する、休む。
だからこの字は休むですね。
それからこの字。
実はこれも人を表しています。
人という意味があります。
で、こっちは目ですね。
人が目を使ってすること、見る、ですよね。
はい。
こんな風に2つ、もしくはそれ以上の、意味を持つパーツが組み合わさってできた漢字が、会意文字です。
以前のこちらの動画で紹介した漢字は、会意文字ですね。
最後に紹介するのは形声文字です。
さっきの会意文字は、意味を持つパーツがいくつか組み合わさってできた漢字でした。
今度、形声文字は、意味を表す部分と、音、読み方を表す部分が合わさってできた漢字です。
実は漢字のほとんどは形声文字なんだそうです。
例えばこの字。
青という漢字です。
青にはもう1つ読み方があります。
別の読み方があります。
これ、「せい」とも読むんですよ。
これ、「せい」です。
覚えててくださいね。
皆さん、この字は知ってますか?
これ、晴れですね。晴れ。
晴れ、曇り、雨の晴れです。
この字も実はもう1つ読み方があります。
そう、日本語の漢字は、音読み、訓読みといって、だいたい2種類か、それ以上読み方があるんですよね。
これも実は「せい」と読むんです。
晴れた天気のことを晴天って言ったりします。
晴天。
形声文字は、さっき、意味を表す部分と音を表す部分を組み合わせてできた漢字と言いました。
この漢字、左側は意味を表しています。
お日様の日ですね。
で、右側が音、読み方を表しています。
だからこれと同じ、「せい」と読むんです。
じゃあ皆さんにクイズです。
これらの漢字は何と読むでしょう?
わかりますか?
これ全部、この字が含まれていますね。
だから、これもこれもこれも全部「せい」と読みます。
他にも例を挙げると、この字。
これ、同じという漢字です。
「同じ」のもう1つの読み方は「どう」です。
例えば、同じ職場で働いている人のことを、同僚って言ったりしますね。
同じ職場の人、同僚です。
同僚。同僚の同です。
はい、じゃあこれらの文字は何と読むでしょうか?
わかりますね。
はい、これも全部「どう」と読みます。
こちら側が意味を表していて、こちら側が音、読み方を表しています。
最後にもう1個。
これは「こう」と読みます。
交通の交です。
バスとか電車のことを交通機関って言いますね。
交通の交。
じゃあこれは何と読むでしょう?
はい、そうです。
これも全部「こう」と読みます。
ここが音を表しています。
もちろん例外もあります。
すべての漢字がこのルールに当てはまるというわけじゃありません。
例外もあります。
でも、知っておくとすごく便利だと思うので、ぜひ覚えといてください。
はい、今日は漢字の4つの成り立ち、象形文字、指事文字、|会意文字、形声文字を紹介しました。
今日はここまでです。
バイバイ。