
Books I Read in August 2026 2026年8月に読んだ本
8月に読んだ本を紹介します。
先月は旅行や帰省などがあって、移動中の車や飛行機の中で本を読む時間がたくさんあったので、少し多めです。
日本の小説が6冊、エッセイが2冊、韓国小説の翻訳が1冊、そして英語の本が1冊です。
8月に読んだ10冊の中から、特に印象に残った本を4冊紹介します。
『空をこえて七星のかなた』

先月、私たち家族は沖縄県の石垣島に旅行に行ってきました。この本は石垣島が舞台になっていると聞いたので、旅行中に読もうと思って購入しました。
でも、実際に石垣島が舞台なのは最初の1編だけで、残りは石垣島には全く関係のないお話でした😅
ちょっと残念…と思ったのですが、読んでみるとそれ以外の話もすごく面白かったんです。
タイトルにもある「星」が、すべての物語に関係していて、少しミステリー要素もある短編小説でした。
一番最後のお話で、一気に伏線回収されて、それまでの登場人物が全員繋がっていたことに気づいた時は、「おぉー!そういうことか!」と感動しました✨
『君の顔では泣けない』

高校生の男女の体が入れ替わってしまうところから始まる物語です。
男女の体が入れ替わるという設定の作品は結構ありますけど、この作品はよくあるストーリーとは一味違う内容でした。
元の体に戻れないまま大人になった二人は、入れ替わった体のまま、進学や就職、恋愛、親の死など、人生の様々な出来事を経験していきます。
その中で直面する苦しみや葛藤が、男性側の視点から描かれていて、とても考えさせられる内容でした。
映画化もされているそうなので、気になる方はぜひ観てみてください。
『星を編む』

これは、7月の読了本紹介で詳しく書いた『汝、星のごとく』のスピンオフ作品です。
『汝、星のごとく』がすごく良かったので、こちらも買って読んでみました。
『星を編む』では、『汝、星のごとく』では描かれなかった登場人物の過去の話やその後の様子が描かれています。
前の作品では詳しく描かれていなくて気になっていた部分の答え合わせができたような感じでした。
装丁(本の表紙のデザイン)も、とっても素敵ですよね。
『杏のパリ細うで繁盛記』

俳優・モデルとして活躍する杏さんのエッセイです。
杏さんのエッセイを読んだのはこれで2冊目です。以前読んだ『杏のとことこパリ子連れ旅』が好きだったので、こちらも読んでみました。
タイトルを見ると分かる通り、舞台はフランスのパリです。
杏さんは数年前に、お子さん3人を連れてパリに移住されています。エッセイではパリでの生活の様子が書かれています。
杏といえば、日本では知らない人がいないくらいの有名人ですし、お父さんも世界的に有名な俳優さんです。(渡辺謙の娘さんですよ!)
一般人とは住む世界が違う人なんだろうなと勝手に思っていました。でも、このエッセイを読んでいると、すごく「普通」の感覚を持ってる方なんだなと感じて、一気に親近感が湧きました。
一人のお母さんとして子育てに奮闘する姿は、私も同じ子育て中の母親として共感する部分が多かったです。すごく素敵な方だなと思って、すっかり杏さんが好きになりました。
フランスと日本の暮らしの違いについても知ることができて、とても面白かったです。
杏さんはYouTubeでも、パリでの暮らしや旅行の様子などを投稿されているので、気になる方はぜひ見てみてください。
8月の読了本紹介は以上です!
