
こんにちは。先日動画のテーマの投票をしました。初級では2つのテーマが1位になりました。
その内の1つ「電話やメッセージやビデオ通話」についての動画は、先週作りました。先週作ってアップしました。
今日はもう1つのテーマ「相手に失礼にならない質問の仕方」について話します。
この2人は友達です。仲のいい友達です。親しい友達です。
この2人は友達ですか。違います。この2人は初めて会いました。今初めて会いました。初対面です。
「はじめまして」「はじめまして」と挨拶しています。
この2人は親しいですか?親しくないです。まだあまり親しくないです。初めて会った人、初対面の人や、まだあまり親しくない人と、親しくなりたいです。
仲良くなりたいです。相手のことを知りたいです。相手のことをよく知って、仲良くなりたいです。親しくなりたいです。
何の仕事をしているのか。
先生なのか。それともお医者さんなのか。プログラマーなのか。何の仕事をしてるんだろう?気になります。
歳はいくつか。何歳か。自分と同じくらいなのか。自分よりも年上なのか。自分よりも年下なのか。
気になります。
趣味は何だろう?
読書かな。サイクリングかな。映画を見るのが好きかな。
出身はどこだろう?東京出身かな。大阪出身かな。
今どこに住んでるんだろう?
結婚してるのかな?独身かな?
子供はいるのか。いないのか。
いろいろ相手のことが気になります。知りたいです。
だけど、いきなり「何歳ですか?」
「結婚してますか?」
「何の仕事してるんですか?」「どこに住んでるんですか?」
とプライベートな質問、個人的な質問をしたら、ちょっと失礼かもしれません。
相手は嫌な気持ちになるかもしれません。
どんな風に聞いたらいいでしょう?どんな聞き方をすれば失礼にならないでしょうか?これは難しいですね。とても難しいです。
私はこのテーマが決まってから10日間ぐらい、ずーっと考えていました。ずーっと考えて考えて、やっと今日、動画を撮っています。
どうしたら失礼にならないかな、私は普段どんなことに気をつけているかな、と考えて考えて、3つ、皆さんへのアドバイスを思いつきました。
まず1つ目。丁寧な言葉を使うこと。敬語を使うこと。まだあまり親しくない人や初めて会った人、初対面の人に対しては、敬語を使いましょう。
その方が、相手を敬う気持ちを示すことができます。
例えば年齢を聞く場合。歳を聞く場合。「何歳ですか?」と聞くよりも「おいくつですか?」の方が丁寧に聞こえます。
「何の仕事をしてるんですか?」よりも「何のお仕事をされてるんですか?」の方が丁寧に聞こえます。
「子供いますか?」よりも「お子さんいらっしゃいますか?」の方が丁寧に聞こえます。
「結婚してますか?」よりも「ご結婚されてますか?」の方が丁寧に聞こえます。
敬語は難しいです。日本人でも難しいです。でもとっても大事です。
2つ目。ストレートな聞き方をしないこと。
はっきりストレートな言い方を、日本人はあまりしません。あまり好きじゃありません。
はっきりストレートに直接的に聞くよりも、少し遠回しな言い方、少しぼやかした言い方の方が、礼儀正しいと感じます。
失礼じゃないと感じます。
例えば「家はどこですか?」と聞くよりも「どこら辺に住んでるんですか?」「どの辺りに住んでるんですか?」の方が、直接的ではありません。
どこ?どこですか?よりもどこら辺ですか?どの辺りですか?の方が丁寧に聞こえます。
「職業は何ですか?」「仕事は何ですか?」何?ってはっきり聞くよりも、
「どんなお仕事されてるんですか?」「何関係のお仕事されてるんですか?」こう聞いた方が、失礼じゃない感じがします。
趣味を聞きたいです。相手の好きなことを聞きたいです。「趣味は何ですか?」「趣味は何?」とストレートに聞くよりも、
例えば「仕事が休みの日はどんなことをされてるんですか?」みたいな聞き方の方が、なんとなく柔らかい感じがします。
3つ目。3つ目のアドバイスは、クッション言葉を使うことです。
クッションって何ですか?これがクッションですね。クッションは硬いですか?それとも柔らかいですか?
クッションは柔らかいです。クッション言葉っていうのは、はっきり言いにくいこと、ストレートに言いにくいことを言うときに、文の前につける言葉です。
例えばこんな風に使います。
「ちょっと失礼かもしれないんですけど…今おいくつなんですか?」
「えっ…ちなみに…お仕事って何されてるんですか?」
「ちょっとお聞きしたいんですけど…どこら辺にお住まいなんですか?」
こんな風に「おいくつですか?」「お仕事何されてますか?」「どこに住んでますか?」の前にクッション言葉を付けることで、
文全体が柔らかくなります。丁寧に聞こえます。
皆さん、いかがでしたか?いつもの初級の動画より、ちょっと難しかったかもしれません。繰り返し見てみてくださいね。今日はこれでおしまい。またね。