
今日は、ライオンとネズミのお話をします。
『ライオンとネズミ』。
ここは草原です。
草原。
草がいっぱい生えています。
ここは草原です。
草原に1本の木があります。
大きな木があります。
木の下にライオンがいます。
ライオンは木の下で寝ています。
グーグー寝ています。
ライオンが木の下で昼寝をしています。
今、昼です。
夜じゃなくて昼です。
ライオンは昼寝しています。
今、昼寝中です。
そこに1匹のネズミがやってきました。
ネズミは、「あ、丘がある!」と思いました。
丘です。
これが丘です。
山は高いですね。
山。
丘は低いです。
丘。
山。
ネズミは、「あ、丘だ!あそこに丘がある!」と思って、ここに登りました。
登りました。
でも、これは丘ですか?
違いますよね。
これは丘じゃなくて、ライオンの背中です。
ネズミはライオンの背中を、丘と勘違いしました。
そして、寝ているライオンの背中に登ってしまいました。
すると、眠っていたライオンが目を覚ましてしまいました。
目を覚ましたライオンは、怒ってネズミを睨んでいます。
睨んでいます。
「誰だ!俺の昼寝を邪魔した奴は!」
ライオンはものすごく怒っています。
ライオンはさっきまで、気持ちよく昼寝してましたよね。
でもネズミに起こされてしまいました。
昼寝を邪魔されて怒っています。
ライオンはネズミよりもずっと大きいです。
そして、ネズミよりもずっと強いです。
ネズミはブルブル震えながら言いました。
「ごめんなさい。
ごめんなさい。
許してください。
丘だと思ったんです。
許してください。ごめんなさい。」
でもライオンはまだ怒っています。
ネズミを捕まえました。
ネズミを捕まえて、食べようとしました。
ネズミは、必死で謝ります。
「ごめんなさい。
本当にごめんなさい。
お願いします。
食べないでください。
僕を逃がしてください。
もし逃がしてくれたら、いつか必ず恩返しします。
いつかライオンさんが困っている時に、僕が助けます。
ライオンさんが困っている時に僕が助けます。
だから、食べないでください。
お願いします。」
ライオンは「ふっ」と笑いました。
「ふっ」と鼻で笑いました。
「お前が俺を助ける?
小さくて弱いネズミがどうやって俺を助けるんだ?」と言って笑いました。
結局、ライオンはネズミを逃がしてくれました。
食べずに逃がしてくれました。
ネズミは助かりました。
それから数日経ちました。
何日か後のことです。
ライオンがゆっくり散歩をしていました。
歩いていたら、人間が作った罠にかかってしまいました。
ライオンは逃げようとしました。
でも動けません。
罠にかかって動けなくなってしまいました。
外に出られません。
ライオンは泣いています。
「誰か助けて!ガオー!」と叫びました。
ライオンの叫びは、遠くにいたネズミにも聞こえました。
「あ、ライオンさんが困ってる。
助けに行かなきゃ!
あの時、ライオンさんが困ったら僕が助けるって約束したから、助けに行かなきゃ!」と思って、ライオンのところに急ぎました。
ネズミはライオンを助けに来ました。
「ライオンさん、待っててね。
今助けるからね。
もう大丈夫だよ。
僕が来たからもう大丈夫。」と言いました。
ネズミはどうやってライオンを助けるんでしょう。
ネズミがライオンを助けられるでしょうか。
ネズミは、ガリガリガリ、この縄を噛みました。
縄を噛み切りました。
縄を噛み切って、ライオンを助けたんです。
ライオンはネズミに助けられました。
ライオンが言います。
「ありがとう。
本当に助かったよ。
小さいものが大きいものを助けることもあるんだね。」
ネズミは、「いえいえ、どういたしまして。
お役に立てて良かったです。」と言いました。
そして2匹は友達になりました。
おしまい。
ライオンとネズミのお話でした。
今日はここまでです。
またね!