
こんにちは。今日は「オズの魔法使い」の話をします。
女の子がいます。男の子じゃありません。女の子がいます。女の子の名前は何ですか?
女の子の名前はドロシーです。
女の子は犬を飼っていますか?それとも猫を飼っていますか?
犬を飼っています。犬の名前は何ですか?
犬の名前はトトです。ドロシーとトトはどこに住んでいますか?どこに住んでいますか?
ニューヨークに住んでいますか?違います。カンザスに住んでいます。アメリカのカンザスに住んでいます。
ある日、カンザスに竜巻がきました。竜巻です。
竜巻がきたら、ヒューヒューと弱い風が吹きますか?それともビュービューと強い風が吹きますか?
竜巻が来たら強い風が吹きますね。ドロシーとトトは風で飛ばされてしまいました。
ドロシーとトトだけ飛ばされましたか。それとも家ごと飛ばされましたか。家ごと飛ばされました。ドロシーとトトは、家ごと竜巻で飛ばされてしまいました。
どこに飛ばされましたか?ドロシーたちはオズの国に飛ばされました。
見てください。ドロシーたちの家の下に誰がいますか?これは東の魔女です。東の魔女が家の下敷きになっています。
東の魔女は生きていますか?それとも死んでいますか?
東の魔女は死んでいます。この人達は喜んでいますか?悲しんでいますか?怒っていますか?喜んでいますね。
なんで喜んでるんですか?
東の魔女が死んだから喜んでいます。
なぜなら、東の魔女はとっても悪い魔女だからです。
悪い魔女が死んで喜んでいます。
そしてドロシーたちに「ありがとう。」と言いました。
「東の悪い魔女を倒してくれてありがとう。」と言いました。
そこへ別の魔女が現れます。この魔女は北の魔女です。
北の魔女は悪い魔女じゃありません。北の魔女は良い魔女です。
ドロシーたちは泣いています。「ここは一体どこ?カンザスの家に帰りたい。」と泣いています。
北の魔女はこう言いました。「家に帰りたいなら、オズに頼むといいよ。」
「オズって誰?」ドロシーが聞きました。
「オズはエメラルドの都に住んでる魔法使い。このレンガの道をまーっすぐ行けば、エメラルドの都に着くから。この靴を持って行ってらっしゃい。」
そう言って、ドロシーに靴をくれました。銀色のピカピカ光る靴をくれました。
ドロシーは「わかりました。」と言って、銀色の靴を履いて、エメラルドの都を目指して出発しました。
エメラルドの都へ行く途中で、ドロシーたちはかかしに出会いました。
これはかかしです。かかしは「どこに行くの?」と聞きました。
ドロシーたちは「エメラルドの都に行くところ。」と答えました。「何をしに行くの?」「オズに頼みごとをしに行くの。」
このかかしには脳みそがありません。脳みそがないので知恵がありません。頭が悪いです。かかしは知恵が欲しいです。頭が良くなりたいです。
かかしはドロシーに聞きました。「僕も一緒に行ってもいい?」ドロシーは「いいよ。一緒に行こう!」と言いました。
かかしも一緒に旅をすることになりました。
ドロシーたちは今度はブリキの木こりに会いました。ブリキでできた木こりに会いました。
かかしは脳みそがありません。知恵が欲しいです。ブリキの木こりは何が欲しいでしょう?
ブリキの木こりは心がありません。優しい心が欲しいです。
ドロシーたちがエメラルドの都に行くと聞いて「僕も一緒に行ってもいい?僕も連れてって。」と言いました。ドロシーたちは「いいよ。」と言いました。
ブリキの木こりも仲間になりました。
また少し歩くと、今度はライオンに出会いました。このライオンは勇気がありません。弱虫で怖がりなライオンです。
ライオンは勇気が欲しいです。
「僕も一緒に行ってもいい?」と聞きました。
ドロシーたちは「いいよ。一緒に行こう!」と言いました。
そしてライオンも仲間になりました。
ドロシーたちはついにエメラルドの都に到着しました。着きました。
そこには大きな頭だけのオズがいました。大きな頭だけです。体はありません。ドロシーは「カンザスの家に帰らせてください。」と頼みました。
かかしのお願いはなんでしたっけ?
知恵ですね。かかしは「知恵をください。」と頼みました。ブリキの木こりの願い事は何でしたっけ?
ブリキの木こりは「心をください。」と頼みました。そしてライオンは「勇気をください。」と頼みました。
オズは「分かった。じゃあ西の悪い魔女を倒したら、お前たちの願いを叶えてやる。」と言いました。
ドロシーたちは、西の魔女のところへ行きました。そしてみんなで西の魔女を倒しました。
それからまたエメラルドの都に戻りました。オズのところに戻りました。でもさっきの大きい頭のオズがいません。
代わりにおじいさんがいました。普通のおじいさんがいました。オズは魔法使いじゃありませんでした。嘘でした。
本当は、ただのおじいさんでした。オズは魔法使いじゃないので、ドロシーたちの願い事は叶えられません。
ドロシーたちは泣いています。「これじゃカンザスの家に帰れない。」と泣いています。
そこへまた、別の魔女が現れました。これは南の魔女です。南の魔女は良い魔女でしょうか?それとも悪い魔女でしょうか?
南の魔女は良い魔女です。南の魔女はかかしたちに「知恵も心も勇気ももう持ってるじゃない。」と言いました。
かかしたちは「そうか!僕たち知恵も心も勇気ももう持ってる!」と気づきました。
だってみんなで旅をして、悪い魔女を倒したんですから。知恵も心も勇気ももうあります。
かかしたちは喜びました。でもドロシーたちはどうなるんでしょう。ドロシーは「私は?私はどうなるの?」と泣いていました。
すると南の魔女が、ドロシーの履いていた銀の靴に魔法をかけてくれました。
そうしてドロシーたちは、無事カンザスの家に帰ることができました。良かったですね。
今日は「オズの魔法使い」の話をしました。
今日はこれでおしまい。またね。