
今日は「町のネズミと田舎のネズミ」の話をします。
これはネズミです。ネズミが2匹います。
このネズミは町に住んでいます。
もう1匹のネズミは田舎に住んでいます。
町には建物がたくさんあります。
車もたくさんあります。人もたくさんいます。田舎には山や川や畑があります。
町のネズミと田舎のネズミは友達です。
仲良しです。
田舎のネズミが町のネズミに手紙を書きました。「町のネズミくんへ、
今度、田舎にある僕の家に遊びにおいで!田舎のネズミより」と手紙を書きました。
町のネズミは手紙を読みました。そして田舎のネズミの家に遊びに行きました。
「田舎のネズミくん、久しぶり!」「町のネズミくん、久しぶり!
来てくれてありがとう。どうぞ、中に入って。」
田舎のネズミは、町のネズミが遊びに来てくれて嬉しいです。
大喜びです。
町のネズミのために、食べ物をたくさん用意しました。
畑で採れた麦やじゃがいもや人参や大根などをたくさんテーブルに並べました。町のネズミはそれを見てこう言いました。
「田舎のネズミくんは、いつもこんなまずいものを食べているの?
かわいそうに。町においでよ。
町に来ればもっと美味しいものがいっぱい食べられるよ!パンやケーキや果物やチーズ…何でも食べられるよ!」
2匹のネズミは一緒に町に行きました。
そして町にある町のネズミの家に行きました。町のネズミはお金持ちの家に住んでいます。
台所に行くと、パンやケーキや果物やチーズなど、美味しそうなご馳走がたくさん並んでいました。田舎のネズミは「わぁ!美味しそう!」と思いました。
町のネズミは「どうぞ、好きなだけ食べていいよ」と言いました。
田舎のネズミがケーキを食べようとしたその時、ギーっとドアが開く音が聞こえました。そして人間が入ってきました。
ネズミたちは急いで逃げて隠れました。
「危なかった!」人間がいなくなったので、また台所に戻りました。田舎のネズミがパンを食べようとしたら、また音が聞こえました。
ネズミたちはまた急いで逃げました。食べようとしては逃げて、食べようとしては逃げての繰り返しです。
田舎のネズミは疲れてしまいました。そして「こんな風にビクビクしながら、怯えながらご馳走を食べても美味しくない。
僕はやっぱり田舎の暮らしのほうが良い。」と思いました。
そして田舎の自分の家に帰りました。
今日は「町のネズミと田舎のネズミ」の話をしました。今日はこれでおしまい。
またね!