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こんにちは。
皆さんの中で、日本は自然災害が多いっていう印象を持ってる方、多いと思うんですけど、
日本で起こる自然災害で一番に思いつくのって、やっぱり地震じゃないかなと思うんですね。
今年2024年の元日に石川県の能登半島で巨大地震があったことも、記憶に新しいですよね。
それから、つい先月は九州の宮崎も大きな地震に見舞われました。
でも実はですね、日本は特にこの時期、今9月なんですけど、特にこの時期、台風の被害もとても多いんですよ。
毎年夏から秋にかけて、たくさんの台風が日本にやってきます。
この動画を撮影しているのは9月5日なんですけど、つい先週も大きな台風が日本列島を襲いました。
今日は台風についてちょっと詳しく見ていきたいと思います。
皆さんの中には、日本に住んでいる方、日本でお仕事をされていたり、留学中の方、あとは日本に旅行に来る予定のある方もいらっしゃると思うので、
もし皆さんが日本滞在中に台風が来た場合に役に立つ情報なども、お伝えできたらいいなと思っています。
まずは台風って何なのかという話です。
地球には様々な気候があります。
暑い場所、寒い場所、乾燥している場所、地域によって気候が異なりますよね。
これ世界の気候を表した図なんですけど、この白い部分が寒帯、水色の部分が冷帯、もしくは亜寒帯と呼ばれています。
日本の北の方は亜寒帯ですね。
緑の部分は温帯、黄色の部分は乾燥帯、そしてオレンジの部分は熱帯と言います。
地球の気候を大きく分けると、こんな風に5つの気候区分に分けることができます。
その中で、この赤道付近のオレンジのエリア。
この熱帯地域の海の上空で発生する嵐、強い風、それから激しい雨を伴う大きな嵐、これが台風です。
この熱帯の海の上空で発生した嵐は、地域ごとに名称が違います。
皆さんもご存知かなとは思うんですけど、発生した場所によって呼び名が違うんですね。
日本に近いこの北西太平洋とか、南シナ海って呼ばれる海の上空で発生したものは台風と呼ばれているんですけど、
この辺りで発生したものはハリケーン、で、この辺りとか、あとはオセアニアのこの辺りで発生したものはサイクロンと呼ばれています。
台風は日本列島よりももっと南の海の上空で発生して、そして風に流されて移動していきます。
7月から10月というのは台風の発生数、台風が起きる数自体も年間で一番多い時期なんですけど、
ちょうどその時期に上空を吹いている風が影響して、その時期、日本方面に台風がやってくることが非常に多いんですね。
日本はちょうど台風の通り道にあるんですね。
台風の進路上にあります。
なので、どうしても台風の被害に遭うことが多いんです。
ちなみに、過去30年間の平均だと、年間で約平均25個の台風が発生していて、そのうちの12個が日本から300キロ以内の場所にやってきます。
そして、そのうちの年間平均約3個が実際に日本に上陸します。
台風が上陸するというのは、日本に来るってことですね。
直撃するということです。
台風は嵐ですから、ものすごい強風が吹いて、大量の雨が降りますよね。
なので、突風や川の氾濫、洪水とか土砂崩れ、それから建物の浸水などに注意しないといけません。
台風が発生して日本に接近していることが分かると、天気予報などでこういう天気図を目にします。
「台風情報」ってありますね。
まずここに書いてあるこの台風の概要を見てみましょう。
台風8号と書いてあります。
アメリカのハリケーンの場合は、よく人の名前が付けられてると思うんですけど、
日本では台風は単純にその年に発生した順番に1号、2号、3号って番号で呼ばれています。
ちなみに先週、日本に上陸した台風は台風10号でした。
今年10番目に発生した台風ということですね。
それから台風の勢力です。
どれぐらい強い台風なのか。
強い台風なのか、非常に強い台風なのか、猛烈な台風なのか。
あとは台風の規模、大きさを表す時に、大型台風とか超大型台風っていうような言葉も天気予報でよく耳にします。
そして方向、速さ。北西に時速25キロのスピードで進んでいます。
それから中心気圧。この台風の中心の気圧は925ヘクトパスカルです。
最大風速は秒速35メートル、最大瞬間風速は秒速50メートル。
これぐらいの強さの風が吹きます。
っていうことが、この台風情報を見ると分かりますね。
それからこれを見ると、台風の進路が分かります。
ここが今現在、台風がいる場所ですね。
台風の現在の位置です。
で、これは進路予報です。
おそらくこういう風に進んでいくだろうっていう、予報ですね。
13日9時、13日21時、14日朝9時っていう風に、時間の経過とともにこういう道を辿っていくだろうっていう予想です。
これは予報円と言います。
予報円の円は丸という意味の円ですね。
自分の住んでる地域、自分のいる地域がこの予報円の中に入っていたら、台風が来る可能性が高いということですね。
なので注意しなくちゃいけません。
あともう1つ、別バージョンの天気図を見てみましょう。
これを見ると、ここが台風の中心で、周りにオレンジの円がありますね。
このオレンジの部分は暴風域と言います。
暴風、暴れる風と書いて暴風です。
暴れるような荒れ狂うような強い風が吹いているエリアということです。
そしてそのさらに外の黄色い部分は強風域と言って、暴風域ほどではないんだけど、とても強い風が吹いているエリアです。
ちなみにこの中心は、この台風のど真ん中は「台風の目」と言って、
この台風の目の中に入っている時は、風はそんなに強く吹かなくて、晴れ間が見えるようなこともあります。
でも中心を除いた部分はもう猛烈な風が吹いています。
この台風の進路予想というのは、まあ、あくまで予想なので、もちろん100パーセント正確ではなくて、少し逸れることもあります。
台風が逸れて違う進路を通ることもあるし、台風が来そうって思ってこまめに天気予報をチェックしてると、
結構時間を追うごとに予想進路が変わったりする場合もあります。
昨日天気予報見た時はここだったけど、あ、ちょっと変わってるねっていうような時もあります。
なので、最新の情報を、新しい情報をちょこちょここまめにチェックするといいですね。
あと台風が接近している時、または上陸している時によく耳にする言葉が、〇〇注意報、それから〇〇警報という言葉です。
注意報と警報ですね。
これは台風に限らず、様々な自然災害が心配される時に気象庁が出しているものです。
気象庁というのは、こういう天気とか地震とか自然現象関係のことを管轄している国の機関ですね。
例えば、大雨注意報とか暴風警報とか波浪警報とか。波浪っていうのは波に注意してくださいということです。
あとは雷注意報とか、いろんな注意報、警報、注意してください、警戒してくださいというお知らせが出されるんですけど、
注意報よりも警報の方がより危険度が高いです。
警戒してください、気を付けてくださいっていう意味合いが強まります。
で、もう更に、本当に危険ですよ、安全を確保してくださいっていう時には、特別警報というものが発令されます。
場合によっては避難してくださいというような情報が出ることもあります。
はい、なので、もし皆さんが日本滞在中に台風が近づくようなことがあったら、まずはしっかり天気予報をチェックしておくことをお勧めします。
自分がいる地域とか行く予定の地域に、注意報とか警報が出ていないかチェックすることをお勧めします。
じゃあ今度はちょっと台風による被害についてです。
先日の台風10号、私が住んでる福岡にも上陸したんですが、この近辺は、雨風はかなり強くて、
さすがに外に出るのは危険だなって感じるぐらいだったんですけど、でも幸いこれと言って大きな被害はありませんでした。
でも、地域によっては様々な被害が出ていて、怪我をした方、それから台風の影響で亡くなった方も数名いらっしゃるようです。
まずは強風が吹きますから、風で飛ばされて転倒してしまう、転んでしまって怪我をすることもあるし、
あとは風で何か物が飛んできて、それにあたって怪我をすることもあります。
あとは台風に伴って雨がたくさん降ることで、川の氾濫や洪水、あとは土砂崩れなどが起きて、それに巻き込まれてしまうこともあります。
あとは突風が吹いて屋根が飛ばされたり、家が崩れてその下敷きになってしまったというニュースも耳にしました。
それから、さっきの風で屋根が飛ばされるとか、家が崩れるもそうですけど、他にも雨が家に入って浸水してしまうという建物への被害も台風の時には多いです。
他にも生活の様々な面で台風の影響を受けます。
まずは交通への影響です。
当然、台風の中、飛行機は飛べませんから、多くの飛行機が欠航になります。
電車や新幹線が一部運休になることもあります。
それから、高速道路が通行止めになったりすることもあります。
こういった飛行機の欠航、電車の運休、通行止めなどの交通への影響がまずありますね。
あとは生活への影響というと、雨風が原因で停電や断水が起きることもあります。
はい、停電や断水ですね。
実際、先日の台風の時も、うちはかろうじて大丈夫だったんですけど、
本当にここから歩いて数分の場所はその付近一帯しばらくの間、停電になっていたみたいです。
あとはやっぱり台風の中、外出は危険なので、台風が直撃すると仕事や学校は休みになる場合が多いですね。
実際うちの息子の小学校でも、台風が来る前日、水曜日の時点で、木金2日間、一斉休校ですという連絡がありました。
私と夫の場合はもともと在宅勤務なので、仕事で何か影響を受けるということはないんですけど。
台風が過ぎ去って安全になるまでは、もう外出せずに、2日間家族で家にこもってました。
あとはこういった飛行機の欠航とか、交通網が麻痺してしまう、ストップしてしまうことで、物流にも影響が出ますね。
物流は物の流れですね。
荷物の到着が遅れたりとか、商品が届かないので、お店で品薄になったりとかですね。
実際、台風が過ぎた直後の週末に私、スーパーに買い物に行ったんですけど、いつもと比べてだいぶ品薄の状態でした。
だいぶ商品が少なかったです。
お店にはこんな張り紙がしてありました。
お客様へ。
本日、台風の影響により一部未入荷、品切れとなっている商品がございます。
お客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解ご了承くださいませ。
ここは本当は卵売り場だったんですけど、卵がもう全くありませんでした、この日は。
欠品してました。
あとはもう1つ、食べ物に関連して言うと、農作物への影響ですね。
農作物への影響です。
大雨や強風の影響で、野菜や果物が倒れたり、落ちたりしてダメになってしまいます。
本当に農家の方たちは台風が直撃すると大変なことですよね。
はい、最後に台風への備えについてです。
台風は地震と違って事前に予測はできますよね。
自然災害とは言っても、地震のように、ある日突然何の前触れもなく起こるものではなくて、事前に心構えをしておくことができます。
まあ、もちろん予報が100パーセント当たるわけじゃないし、備えをしてもそれでも被害に遭ってしまうっていうことはありますけど、
数日前にはもう台風が来るらしい、近づいてるらしいっていうことが分かるので、事前に備えておくことができますね。
例えば、今回の台風でうちの場合、九州に台風が来そうっていうことが事前に分かっていたので、
少なくとも暴風域にいる間は外出しなくて済むように、事前に買い物を済ませておきました。
万が一停電になった時に備えて、電気を使わなくても食べられるようなものを少し買い置きしておきました。
あとはうちは庭はないんですけど、庭とかベランダがあるお家の場合は、外に置いてあるものが風で飛ばされてしまったら危険なので、
あらかじめ中に入れておくとか、そういった備えもできます。
あと、今回はそこまではしなかったんですけど、何年か前にものすごい大型の台風が来るって言われてた時は、
風で窓が割れてしまう危険性もあるという話を聞いたので、事前にこんな風にテープで窓を補強して、台風に備えたこともありました。
あとは川の近くだったり、山の近くだったり、こういう浸水とか洪水とか土砂災害のリスクが高い地域に住んでいる人は、
あらかじめ安全な場所に避難しておくこともできますよね。
はい、だから皆さん、特に7月から10月が台風が多い季節なので、特にその時期に日本に来る場合には、
しっかり天気予報をチェックして、台風が接近していることが分かったら、こまめに最新の情報を見るようにしてくださいね。
決して「大丈夫、大丈夫」って過信せずに、安全な建物の中で台風が過ぎ去るのを待つのが一番です。
はい、ということで、今日は台風についていろいろとお話ししました。
今日はここまでです。