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こんにちは。
今日この動画の撮影をしているのは、2024年の11月5日です。
今日はアメリカの皆さんにとってはすごく大事な日ですよね。
アメリカにとっては重要なイベントがある日ですね。
今日はアメリカの大統領選挙の日です。
当然この動画がサイトにアップされてる頃にはもう終わってるんですけど。
結果はどうだったんでしょう?
私は今、過去から未来の皆さんに向けてお話ししているので、私はまだ結果を知りません。
共和党のトランプさんが大統領に復帰するのか、それとも民主党のハリス副大統領が女性初の大統領になるのか。
ね、どうだったんでしょう。
今の時点の報道、ニュースを見ていると、結構支持率が拮抗してるみたいですね。
なんか世論調査では、トランプさんの支持者とハリスさんの支持者の支持率、割合が拮抗しているっていうニュースを見ました。
本当に僅差、僅かな差での戦いになってるみたいですね。
選挙の行方に世界中が注目しています。
アメリカという国は世界の中で見てもやっぱりとっても影響力の強い国ですから、アメリカの大統領が誰になるかによって他の国も少なからず影響を受けますよね。
日本も同じです。
なので、毎回アメリカの大統領選は大きく報道されます。
大統領が変わったら、日本の経済はどういう影響を受けるのかとか。
ね、日本経済はもう長いこと低迷してますし、あとここ最近は円安もずっと続いてますからね。
円安がどうなるのかとか、株価がどうなるのかとか、そういう経済面での影響などが特に注目されているような印象です。
国のトップが変わる選挙といえば、日本でもつい先日9月に総理大臣が変わりましたよね。
詳しくはけい先生が動画にしてくださったんですけど、自民党の石破さんという人が、新しく日本の総理大臣、首相に選出されました。
アメリカの皆さんは、おそらく多くの方が大統領選の投票に行かれると思うんですけど、実はですね、私先日のその総理が変わる時、投票してないんですよ。
投票行ってないんです。
それは別に、私が政治に関心がないから、興味がないから投票しなかったという話じゃないんですよ。
私、決して政治に関心が高い方ではないんですけど、恥ずかしながらあまりよく知らないんですけど、でも選挙はね、毎回欠かさず行ってるんですよ。
一応。投票には行ってます。
選挙権が与えられた20歳の時から、ま、今はちょっと法律が変わって18歳から投票できるようになったんですけど、私の時代は20歳からだったんですね。
そう。だから20歳の時からずっと毎回投票には一応行ってます。
でも、この間の総理大臣が選ばれた時は投票してません。
なんででしょうか?
これ、日本の政治についてご存知の方は知っていると思うんですけど、実は、日本とアメリカとでは国のリーダーを選ぶ時のやり方、システムがかなり違っていて、
日本ではアメリカのように国のリーダー、つまりアメリカで言ったら大統領、日本で言ったら総理大臣ですね。
国のリーダーを選ぶ選挙で、国民は直接投票しないんです。
できないんです。
私たちには投票する権利がありません。
はい。
今日はこの日本とアメリカのリーダーを選ぶ仕組みの違いについて、ちょっと説明したいと思います。
はい。
まず、アメリカの大統領選の仕組みについてお話しします。
アメリカの大統領選は4年に一度、夏季オリンピックと同じ年に行われますよね。
で、もう毎回、11月の第1月曜日の翌日の火曜日という風に決まっているんだそうです。
そして基本的には民主党と共和党、この2つの政党から候補者が一人ずつ出て大統領選を戦います。
今回の2024年の大統領選で言ったら、ハリスさんが民主党の候補者で、トランプさんが共和党の候補者ですね。
18歳以上の有権者、投票する権利を持つ人、有権者が自分が支持する候補者に投票します。
なのでアメリカの場合は、実質国民が直接大統領を選んでいるんですよね。
ま、厳密に言うと、もっと細かく言うと、その国民が投じた票がそのまま1票としてカウントされるわけではないそうです。
アメリカの大統領選では「選挙人制度」というものが採用されています。
これちょっと複雑で、しかも日本人の私にとってはあまり馴染みのない制度なので、ちょっと正しく説明できるかどうか不安なんですけど。
ちょっと説明していきますね。
まずアメリカでは、有権者の票は全米でまとめて集計するんじゃなくて、州ごとに集計されます。
例えば、この州では共和党の勝ち、この州では民主党の勝ちという風に、州ごとに勝ち負けが決まります、
それから各州には選挙人と呼ばれる人がいます。
州ごとに、この州だったら何人、この州は何人っていう風に選挙人が割り当てられているんですね。
例えば人口の多いカリフォルニアだったら、55人の選挙人が割り当てられているそうです。
逆に人口の少ないワイオミング州では3人しかいません。
こんな風にその州の人口などに応じて、選挙人の数が決められているんだそうです。
大統領選の日、有権者が投票に行きますね。
で、いずれかの候補者に投票します。
で、例えば、例えばですよ。仮に、実際はどうだか知らないんですけど。カリフォルニア州では共和党のトランプさんを支持する人の方が多かったとします。
トランプさんが勝ったとします。
そしたら、このカリフォルニア州に割り当てられている55人の選挙人の票がトランプさんに入る。
そしてワイオミング州では、仮にハリスさんの方が得票数が多かったとします。
そしたら、このワイオミング州の選挙人3人の票がハリスさんに入るみたいな、こんな仕組みになっているんだそうです。
そして、それを全ての州で行って、全部合わせたこの選挙人の票が多かった方が大統領になるということなんだそうです。
じゃあ、日本ではどういうシステムになっているのか説明していきますね。
私たち国民は選挙に行って国会議員を選びます。
国会議員です。
日本の国の議会は国会と呼ばれます。
アメリカの議会は連邦議会と呼ばれています。
連邦議会には上院と下院がありますよね。
上院と下院、2つに分かれて、それぞれ議会が開かれます。
日本でも同じで、日本の場合だと、衆議院と参議院という2つの議会があるんですね。
衆議院、参議院。
で、私たちは衆議院選挙とか参議院選挙と呼ばれる選挙に行って、この国会議員を選びます。
衆議院議員、参議院議員を選びます。
で、国会の中にもいろんな党がありますよね。
グループがあります。
いろんな政党があります。
アメリカの場合は、二大政党と言って、2つの大きな政党があります。
共和党と民主党という2つのメインの政党がありますよね。
日本も過去には二大政党制の時代もあったんですけど、今は多党制と言われています。
多党制。
たくさんの党があるんですね。
たくさんの党がある中で、一番議席の多い党。
議席が多いというのは、選挙で票をたくさん獲得して、議員の数が多いということです。
ま、言ってみれば一番力を持っている、主導権を握っている党ですね。
その党のことを与党と呼びます。
それ以外の党のことを野党と言います。
与党と野党。
そしてですね、日本のシステムだと、一番多くの議席を持つこの与党が、総理大臣を選ぶ権限を持っているんです。
総理大臣を選ぶ権利があるんです。
この与党の中で、この党のリーダーを決める総裁選という選挙があります。
党のリーダーのことを総裁って呼ぶんですけど、党の中でトップを決める総裁選という選挙が行われるんですね。
この選挙には国民は参加できません。。
その党のメンバーの中で投票が行われます。
その総裁選で与党のリーダーに選ばれた人、与党の総裁になった人、その人がそのまま日本の行政、政治のトップ、総理大臣になるんです。
そういう仕組みになっています。
はい。
今、日本の国会で一番多くの議席を持つ政党は自民党という党です。
ま、ちょっとね、つい先日行われた衆議院議員選で、結構議席を減らしてしまったんですけど。議席が少なくなってしまったんですけど。
でも一応今一番議席が多い与党は自民党という党です。
で、9月に自民党の総裁選が行われて、自民党の議員の中でリーダーに選ばれた石破さんという人が日本の総理大臣になりました。
はい、ということなので、ちょっとアメリカと日本とを比べると、アメリカでは国民が「この人に大統領になってほしい」と言って直接選びますよね。
ま、厳密に言うと、そのさっき言った選挙人制度というのがあって、国民の1票がそのまま1票としてカウントされるわけではないんですけど。
まあ、それでもやっぱり国民の票が大統領選の結果に直結してますよね。
国民の声が直接反映されています。
だから、なんかアメリカの人たちは、自分たちが直接大統領を「この人!」って選んでいるという実感が割と大きいんじゃないかなと思います。
一方で、日本は、日本の場合は、私たちが直接関わって選んでいるのは、この与党を選ぶところまでなんですよね。
どの党が議席を多く獲得するか、そこには国民の意思が直接反映されているんですけど、
じゃあその中で誰が総理大臣になるのかというところは、この中で決めてるので、私たちの票では決まらないんですね。
なので日本の方が割と、リーダー選びは間接的です。
そこが1つ大きく違うところですね。
どっちがいいとか悪いとか、そういうのはちょっと私はよく分かりませんけど、これがまず1つ大きな違いです。
それからもう1つ大きな違いがあります。
議会というのは法律を作ったりする場所ですよね。
立法を行う場所です。
立法府って呼ばれたりします。
そして、大統領をトップとする内閣が、実際の政治、行政を行います。
アメリカの場合、内閣と議会は完全に分かれています。
それぞれ独立しています。
だからアメリカでは大統領は議員じゃないですよね。
連邦議会の議員の中から大統領が選ばれるわけじゃないですよね。
もちろん元議員だった人が大統領になる可能性はありますけど、議会の中で議員の中から候補者を選ぶわけではありませんよね。
でも、日本の場合は、法律を作ったり、立法を担う議会と、実際の政治を行う行政、内閣が密接に関わり合って一緒に政治を行っているんです。
アメリカのように、それぞれ独立していません。
日本では必ずまず国会議員であることが前提で、議員の中から新しい総理が選出されます。
それはさっきもね、説明しましたよね。与党の中から選ばれると。
そして総理大臣が新しくなると、新総理が大臣を選んで内閣を作りますね。
大臣っていうのは省庁のトップです。
環境省とか、厚生労働省とか外務省とか、そういったいろんな省庁がありますけど、行政を行う機関が色々ありますけど、そのトップを大臣とか閣僚と呼びます。
この人たちですね。
で、この閣僚の選び方も日本とアメリカでは違って、日本の場合は閣僚も基本的には議員の中から選ばれます。
まず国会議員であることが前提で、その中から選ばれて、総理に任命されて、こういった省庁のトップになるんですね。
アメリカの場合は全然議会とは関係ない、議員じゃない人の中から閣僚が選ばれて内閣が作られるんだそうですね。
日本では国会の信任を得て、総理、そして内閣が決まるんですね。
「信任」というのは読んで字のごとく「信じて任せる」。
国会が、はい、あなたを信じて任せます。
総理よろしく!と言って総理が決まるんですね。
だから逆を言うと、国会は総理を不信任することもできるんです。
不信任。ちょっとあなた、ダメなんじゃないですか。
信じて任せられません。
総理やめてください。
この内閣だめです。
もう解散してください。と言って、不信任決議というのを国会がして、辞めさせることもできるということです。
行政と議会がそれぞれ全く別物として独立して機能しているアメリカ。
それから議会と行政が密接に関わり合って一緒に政治を行っている日本。
こういう違いがあります。
ちなみにアメリカのような政治システムは、大統領制、そして日本のような政治システムは議院内閣制と言われています。
イギリスも日本と同じで議員内閣制を採用している国の1つです。
でも同じ議員内閣制と言っても、日本とイギリスの政治の仕組みは全く同じというわけではなくて、またそれも色々違いがあるようです。
ちょっと今日はそこまでは調べられていないので、詳しくはお話しできないんですが、国ごとに政治の仕組みが本当に様々ですね。
はい、今日は、日本とアメリカのリーダーを選ぶ仕組みの違いを説明して、少しですが政治制度の違いにも触れていきました。
日本の政治のニュースを見る時の助けになればいいなと思います。
じゃあ今日はここまでにします。
お疲れ様でした!