
Books I Read in September 2026 2026年9月に読んだ本
9月の読了本紹介です。
今月は本を読みたいという気持ちはあるのに、スマホにばかり手が伸びてしまう日が多く...読んだのは4冊だけでした。
でも、4冊とも全てが心に刺さるいい本でした。
『魔女の体力』イ・ヨンミ作

元々体力がなかった編集者の女性が、40歳から運動を始め、トライアスロンの大会に出場するまでになる過程を綴ったエッセイ。
私も今ちょうど40歳です。体力の衰えを日々感じています😅
「体力で何かを諦めなくてもいいように。」という帯の言葉が刺さりました。
さすがにトライアスロンはちょっと無理ですが……でも、「運動頑張ろう!」と思わせてくれる本でした。
夏の間休んでいたウォーキングの習慣を再開するきっかけをくれたのも、この本です。
このエッセイでは、女性が体力をつけていく過程だけでなく、運動を続けることで自分に自信をつけていく様子も綴られています。
運動に限らず、何かを頑張った、やり抜いたという経験は、人に自信を与え、人を輝かせてくれるものだと思います。
いくつになっても、自分の人生をより良く生きるためにできる努力はたくさんあるし、私もそういう努力ができる人であり続けたいと、この本を読んで改めて思いました。
この本は韓国の本なので、いつか韓国語でも再読したいと思います。
『また、同じ夢を見ていた』住野よる作

これはLearn Japanese with Norikoののりこさんが、先日コラボした動画の中で「学習者さんにおすすめの本」として紹介してくださった本です。私も気になったので読んでみました。
ネタバレになってしまうので内容は書けませんが、すごく良かったです!
ネイティブ向けの小説の中では、比較的読みやすいほうだと思います。私からも、おすすめしたいです。
『やわらかい砂のうえ』寺地はるな作

私とそっくりな性格の女性が主人公の小説で、「え、これ私のこと書いてる?」と思ってしまいました😅
・クソ真面目で融通がきかないところ
・人の評価を気にしてしまうところ
・自分の気持ちを言葉にするのに時間がかかるところ
・自分に自信がないところ
歳を重ねた今では、以前ほどではなくなりましたが、こういう性格のせいで苦しむこともたくさんありました。
だからこそ、読んでいて痛いほど主人公に共感したし、少しずつ変わっていく主人公の姿を応援したくなりました。
今回も、寺地はるなさんの作品からたくさんの勇気をもらいました。
『イノセントデイズ』早見和真作

久しぶりに読んだミステリー小説です。
元恋人の家に放火し、奥さんと幼い子供二人を殺害したという罪で死刑判決を受けた女性。
彼女はどうして死刑囚になったのか...。
女性とそれまでに関わってきた人たちの語りを通して、その理由が少しずつ明らかになっていきます。
これもネタバレになるので内容は書けませんが、ラストは衝撃的でした。
私は元々ミステリーが好きで、以前はよく読んでいたのですが、最近あまり読んでいませんでした。でもこの本をきっかけに、またミステリーがたくさん読みたくなりました。
