
皆さん、これは何ですか?
これは「はな」ですね。
じゃあこれは何ですか?
これも「はな」ですよね。
花と鼻、発音は同じです。
でも意味は全然違いますね。
こっちは咲く花で、こっちは顔にある鼻です。
これは何ですか?
これは「かみ」ですね。
じゃあこれは?
これも「かみ」です。
両方「かみ」です。
紙と髪も、発音は同じだけど意味は全然違います。
花と鼻、紙と髪。
こういう言葉を「同音異義語」と言います。
同音の「同」は、「同じ」という意味です。
異議の「異」は、「異なる」。
違う、同じじゃない、という意味です。
「音」は発音のことですね。
そしてこの「義」という字には、「意味」という意味があります。
なので同音異義語は、発音は同じだけど意味が違う言葉ってことです。
この前、この同音異義語で、ちょっと面白いことがありました。
今日はそのエピソードをお話しします。
皆さん、「へんしん」という言葉、知ってますか?
「へんしん」にも、いくつか同音異義語があります。
発音は同じ「へんしん」だけど、意味が全然違う言葉がいくつかあるんです。
例えば「返信」や「変身」です。
見てください。
漢字が違いますね。
でも両方、「へんしん」「へんしん」と読みます。
こっちの返信はどういう意味でしょう?
こっちの返信は、例えばメールとかコメントなどのメッセージに、返事をするという意味です。
誰かにメールをもらったら返信します。
動画にコメントをもらったら返信します。
DMとかメッセージをもらったら返信します。
じゃあこっちの変身はどういう意味でしょう?
こっちの変身は全然意味が違います。
こっちの変身は、何か別のものに変わるということです。
変わる。
例えばスーパーヒーロー。
スーパーヒーローは普段は普通の人です。
でも悪者と戦う時は、スーパーヒーローに変身します。
変身します。
シンデレラは魔法でお姫様に変身します。
かぼちゃは魔法で馬車に変身します。
返信と変身の意味、分かりましたか。
皆さん、この人、誰か知ってますか。
このサイトのプログラマーのベンさんです。
私とベンさんは、よくディスコードのDMでメッセージのやり取りをします。
メッセージを送ったりもらったりします。
やり取りします。
この前、朝、私が起きてスマホを見たら、ベンさんからメッセージが来ていました。
メッセージが来たら返信しますよね。
返信します。
私はベンさんに返信しようとしていました。
その時、子供たちが起きてきました。
子供たちが「おはよう」と起きてきました。
子供たちは朝起きたら、何をしますか?
朝起きたら朝ごはんを食べます。
私は子供たちに朝ごはんを用意しなくちゃいけません。
パンを焼いて、牛乳を入れて、朝ごはんを用意しなくちゃいけません。
でも、その時私は、「先に、朝ごはんの前に、これだけ返信しよう。」と思いました。
それで息子にこう言いました。
「ちょっと待ってね。これだけ返信したら朝ごはん用意するからね。」
そしたら息子が「誰に返信するの?」と聞きました。
なので私は、「ベンさんに。」と答えました。
それを聞いた娘が、すごく驚いた顔で「えー!お母さん、ベンさんにへんしんするの?」と言いました。
私は「うん。」と言いました。
でも、「なんでそんなに驚いてるんだろう?」と思いました。
その後、娘が「え!じゃあお母さん髭が生えるの!?」と言ったのを聞いて、「あ〜、なるほど。」と思いました。
娘は、こっちの返信じゃなくて、こっちの変身だと思ったみたいです。
私がベンさんにメッセージを返信するんじゃなくて、私がベンさんに変身すると、勘違いしたみたいです。
私がサングラスをかけて髭を生やして、ベンさんになると勘違いしたみたいです。
「違う違う。ベンさんのメッセージに返信するんだよ。『返信』っていうのはメッセージを返す、返事をする、って意味だよ。」と娘に伝えました。
娘は「よかった。お母さん、髭が生えちゃうのかと思った。」と言って笑っていました。
子供たちはそのことが面白かったみたいです。
それ以降も、その後も、私が「あ、めいか先生に返信しなくちゃ。」とか「あ、よしと先生に返信しなくちゃ。」と言うと、
「え〜今日はめいか先生に変身するの!?」「今度はよしと先生に変身するの!?また髭が生えるの!?」と言って、面白がっています。
皆さんは、同音異義語で何か勘違いしたことはありますか?
今日はこれでおしまいです。
またね!