こんにちは。
今日は4コマ漫画を一緒に見ていきましょう。
まず1コマ目です。
ここはお城の中ですかね。
部屋の奥に王様が座っています。
王様が座っているこれ、玉座と言います。
玉座っていうのは、国王とか天皇とかそういう偉い人が座る場所です。
ここに王冠をかぶった長い髭の王様が座っていますね。
王様の両側には騎士が立っています。
この人たちが王様を守っています。
この白髪の男性、この人の名前はアルブラスと言います。
この人はこの王様に仕えている人です。
王様に仕えている、王様のために働いている人です。
この人のセリフを読みます。
ご安心ください。処分するよう命じられた本は、すべて私が責任を持って始末いたしました。
ご安心ください。安心してください。大丈夫ですよ。
処分。処分するというのは、捨てる、なくしてしまうということです。
王様がこの人に本を処分するように命じたんですね。
「この本を処分しなさい」って命令しました。
命令しました。
その本はすべて私が責任を持って始末しました。
始末も処分と似ていて、捨てるとか、なくしてしまうという意味があります。
王様が処分しろって言ったあの本は、私がちゃんと始末しましたから大丈夫ですよ、と言っています。
王様のセリフです。
よくやった、アルブラス。
「よくやった」と褒めていますね。
よくやった。いい仕事をした。ありがとう。
2コマ目です。
さっきの白髪の男性、アルブラスと、彼の弟子です。
この子にとってこの人は、師匠、先生みたいなものですね。
この子は弟子です。
弟子はなんかちょっとハリーポッターに似てませんか?
眼鏡をかけて、長いマフラーを巻いて、魔法使いみたいな帽子をかぶっています。
さっきの王様がいた部屋から出てきたところですね。
ハリーポッター似の弟子が師匠に言います。
でも先生、本は燃やしてませんよね。北の魔女に預けただけじゃないですか。
さっき王様の前では、本を始末しました、本を処分しました、と言いましたよね。
本を燃やして処分したんですね。
さっきのセリフでは言ってなかったですけど、ま、燃やして処分した、燃やしたからなくなったと説明したんですね。
だけど弟子は、いや、本当は燃やしてませんよね、燃やしてないじゃないですか、北の魔女、北に住んでいる魔女に預けただけですよね、さっきのこれは嘘ですよねって言っています。
実際には本は燃やしてなくて、北の魔女に預けただけ。
ちょっと預かっててください、これ持っててくださいってお願いして、預かってもらっているだけなんだそうです。
うん、なんでこの人はこんな嘘をついたんでしょう。
4コマ目です。
アルブラスのセリフです。
コンスタッド王、コンスタッド王というのはさっきのこの王様の名前ですね。
コンスタッド王は私の王だ。私が仕えている王だ。
でも王はいずれ変わる。知識こそが私の神なのだ。
王様はいつか次の王様に変わりますよね。
王様は交代します。
今はコンスタッド王に仕えているけど、いずれ別の人が王様になる。だからコンスタト王は王ではなくなる。
でも知識、その本に書かれている知識は、ずーっと残りますよね。
知識というのはなくなりません。
未来にもずっと残ります。
だからこの人は、王様の命令に従う、王様のやれといったことをやるよりも、本に書かれている知識を守ることの方が重要だ、大切だって思ったんですね。
本に書かれた知識を未来に残すことの方が大切。
だからこの人は、王様の命令に背いて、王様の命令を無視して、聞かないで、本に書かれている知識を守った、というお話でした。
はい、今日はここまでです。