
今日はペッパーとキャロットの第3話です。
タイトルは「秘密の材料」。
早速読んでいきましょう。
ここは市場ですね。
「コモナの街、市場の日」と書いてあります。
この街の名前、コモナっていうんですね。
今日は市場の日です。
このお店では野菜を売ってますね。
それから、ここは肉屋さんでしょうか。
ソーセージや肉が売ってます。
これがペッパーですね。
ペッパーも市場に買い物に来ています。
お客さんやお店の人を見ると、まぁ、人間もいますけど、なんかちょっと動物っぽい人とか、怪獣っぽいお客さんもいますね。
このコモナの街には、いろんな人が暮らしているみたいです。
ペッパーは何を買いに来たんでしょうか。
ペッパーがお店の前に来ました。
「店主さん、おはようございます。
星かぼちゃを8個お願いできますか?」店主さんっていうのはこの人のことですね。
お店の主人のことを店主といいます。
「星かぼちゃ8個ください。」これが星かぼちゃですね。
星の形をしたかぼちゃですかね。
「はい、どうぞ。
60Koになります。
「ケーオー」って読むのか「コ」って読むのか分からないんですけど、ちょっとね、ここにね、説明が書いてます。
はい、ここ見てください。
Koというのはコモナでの貨幣単位だそうです。
貨幣っていうのはお金のことですね。
日本の貨幣の単位は円です。
アメリカの貨幣単位はドルですね。
このコモナという町でのお金の単位はこれなんだそうです。
はい。
ペッパー、お財布を出しました。
こういうお財布をがま口って言います。
がま口のお財布です。
がま口のお財布からお金を出して、お金を見て「しまった」と言ってます。
しまった。
やばい、どうしようってことですね。
どうやらお金が足りないみたいです。
60Ko持ってない、お金が足りないみたいです。
しまった、どうしよう...と考えて、「ごめんなさい、やっぱり4個だけでいいです。」「やっぱり4個にしてください」とお店の人に言っています。
「うむむ...」さっきはこんな笑顔だったのに、8個くださいって言われた時はこんな笑顔だったのに、減らしてくださいと言われてちょっとムッとしてますね。
お店の人、ちょっと怒っています。
結局、4個だけ買いました。
そこに別の魔女がやってきました。
「ご機嫌よう。
店主さん、全部の材料最上級を2ダース詰め合わせでいただけるかしら。
いつも通りに。」ご機嫌ようっていうのは、あんまり実際言う人いませんけど、挨拶の言葉ですね。
全部の材料、最上級、一番いいやつを2ダース詰め合わせでください。
いつも通りに。
お金をいっぱい手に持ってます。
なんかちょっと嫌な感じですね。
嫌味な感じですね。
ペッパーもちょっとイラっとしてます。
ちょっと怒った表情をしてます。
お店の人、すっごい笑顔です。
たくさん買ってくれるので、ま、そりゃ嬉しいですよね。
「いつもご贔屓にありがとうございます。
ミス・サフラン。」この人の名前ミス・サフランだそうです。
ご贔屓にというのは、贔屓にする、お店とかに対して贔屓にするというのは、そのお店のことを気に入ってよく利用しているということです。
お店とかレストランとかにも使いますね。
「贔屓にしているお店」とか。
「ご贔屓にありがとうございます」まあだから「いつも来てくださってありがとうございます」「いつも買ってくださってありがとうございます」ってことですね。
この贔屓っていう言葉、もうちょっと説明をすると、人に対して使うこともあります。
例えばですけど、お母さんが...私、お母さんじゃないですか。
で、2人子供がいます。
お兄ちゃんと妹がいるんですけど、例えば、例えばですよ。
私が妹のことばっかり可愛がってたとします。
下の子のことばっかり褒めたり、下の子にばっかりお菓子をあげたり、下の子にばっかりおもちゃをあげたり。
上の子には怒ってばっかりだったとします。
その場合は、私は娘のことを贔屓してます。
それとか、学校で学校の先生がたくさん生徒がいるうち、気に入った生徒にばっかり良くする。
気に入った生徒ばっかり褒めたり、その子にだけ優しくしたり、丁寧に教えてあげたり、その子には全然怒らなかったり。
その場合は、この先生はこの子のことを贔屓してますね。
この子は先生に贔屓されています。
で、周りの子達は「あいつだけ贔屓されてずるい」って思います。
はい、そういう時にも贔屓という言葉を使います。
お話に戻りましょう。
はい、ミス・サフランでしたね。
「あらペッパーじゃないの。
田舎の方での商売はうまくいっているかしら。」はい、ミス・サフランとペッパーは知り合いなんですね。
お互いのことを知ってるみたいです。
でも仲は良くなさそうですね。
ペッパーはちょっとムッとした表情をしてます。
ちょっとミス・サフランはペッパーのことを見下してるような、バカにしているような感じですね。
「当てて見せるわ。
あなたは明日の魔法薬コンテストの材料を集めてる。
そうでしょ?」ペッパーは驚いた表情をしています。
「魔法薬コンテスト?
明日?」どうやら魔法薬コンテスト、魔法薬を作ってどの魔法薬がすごいか競うコンテストが、明日開催されるみたいです。
ミス・サフランはその材料を買いに市場に来たんですね。
で、あなたもそうなんでしょ?
ペッパーもそうなんでしょ?
(と)言ったけど、ペッパーは魔法薬コンテストが開催されること自体知らなかったみたいです。
明日?って驚いてます。
はい、ペッパーはほうきに乗って空を飛んでますね。
手には何か案内を持っています。
それがこれです。
「コモナ魔法薬コンテスト。
一番の魔法薬を作った優勝者には、50000Koの賞金。
ピンクムーン3のアザーデイにコモナ広場で開催」と書かれています。
ピンクムーン3、アザーデイっていうのは、多分日付ですね。
ここを見ると。
多分ピンクムーン月3日、で、これはきっと曜日ですね。
アザー曜日に開催されますよと書いてありますね。
ペッパーはコンテストに出るんでしょうか。
どうするんでしょうか。
「ラッキーね。
まだ準備に丸1日使える。
このコンテスト優勝して見せる。」コンテスト優勝して見せるって言ってます。
出ることにしたみたいです。
ペッパーはすごくポジティブですね。
前向きな性格ですね。
あと一日しかないのに、「ラッキー!
準備に丸1日使える!」って言ってます。
丸1日使って準備できるじゃん!ラッキー!って。
もし私だったら、「明日?
あと1日しかないの?
いや、無理でしょ。
間に合わないよ。」って諦めちゃうと思うんですけど、ペッパーは前向きです。
あと1日ある!
ね、同じ1日でも「もうあと1日しかない」って考えるか「あと1日ある」って考えるか、ね。
ペッパーはとても前向きです。
家に帰り着きました。
キャロットが待ってます。
「ペッパーおかえり」「ただいま」家に帰るとペッパーはなんか分厚い本をたくさん持ってきて考えてます。
ね、すごい真剣な表情で本を読んでます。
何か調べてるんですかね。
コンテストに出す魔法薬の作り方を調べてるのかもしれません。
キャロットは昼寝中です。
気持ち良さそうに昼寝してます。
なんか閃いたみたいですね。
いいアイディアが浮かんだみたいです。
「そうそう、これが正に私に必要なもの。
キャロット、準備して一緒に材料集めに行くんだから。」せっかく気持ちよくお昼寝してたんですけど、起こされてしまいました。
「今から材料を集めに行くよ!」と言って起こされてしまいました。
材料集めに出かけます。
「まず最初に、この黒雲から霧の真珠を集めて」黒雲。
黒い雲がたくさんあります。
雷も鳴ってます。
嵐の中、キャロットは虫取り網で霧の真珠を集めています。
霧は、こう、モヤモヤ〜っとして前が見えないような、それを霧と言います。
真珠はパールのことです。
この黒雲から霧の真珠を集めます。
「次はジャングルからの赤い果実。」ジャングルに行きました。
蜘蛛がいっぱいいますね。
たくさん蜘蛛の巣が張っています。
果実っていうのは果物の実のことですね。
赤い実がたくさんなってます。
赤い実を採って集めます。
「それと火山の谷に住むフェニックスの卵の殻。」これ火山ですね。
火山が噴火してます。
熱そうです。
これがフェニックス。
フェニックスの卵の殻。
赤ちゃんが、ね、雛が生まれたばかりのこの殻を集めています。
「最後に若いドラゴン牛のミルクを一滴」これドラゴン牛だそうです。
牛みたいなドラゴンですね。
ここでキャロットがドラゴン牛のお乳を絞っています。
ドラゴン牛のミルクを一滴。
そして家に帰り着きました。
もう夕方、ね、日が暮れています。
「キャロット、これでいいはず。
全部揃ったわ。」全部揃った。
必要なものが揃った。
「いい感じ。
完璧よ。」って言いながら何か作ってます。
これはさっきの火山のところで拾ってきたフェニックスの卵の殻ですね。
これはジャングルで集めてきた赤い実ですね。
何かぐつぐつ煮込んでいます。
もうペッパーはすっかり疲れ果ててますね。
疲れ果てています。
キャロットも。
「いい感じ。
完璧!」って言ってるけど、キャロットは「え、本当に?」みたいな顔をしてます。
さあ完成したんでしょうか?
「今までで最高のコーヒー。
明日のコンテストのため最高の魔法薬を徹夜で作り上げるには、これが必要不可欠ね。」これ、コーヒーを作ってたんですね。
じゃあこれはコーヒーの実だったのかな。
今までで最高のコーヒー。
今まで飲んだ中で一番おいしい。
最高の魔法薬を徹夜で作り上げるって言ってます。
徹夜っていうのは、夜から朝まで寝ないで何かをすることです。
一睡もせずに、寝ずに朝まですること。
例えば徹夜で仕事をするとか、徹夜でテスト勉強をするとか。
テストの前日、「やばいやばい」って言って、一睡もせずに、全く寝ないで朝まで勉強する。
これを徹夜と言います。徹夜で勉強する。
もう今、夜ですね。
ペッパーは今から朝まで、徹夜で魔法薬を作るんだそうです。
朝までに作り上げる、朝までになんとか完成させるためには、これがないとね。
コーヒーを飲んでカフェインを取って、カフェインを摂取して、朝まで頑張るぞ!
ということですね。
キャロットはドテッって倒れてます。
「コーヒーかい!」って。
キャロットは、ね、こうやって1日材料集めに付き合わされました。
コンテストに出す魔法薬の材料だと思って集めたのに、「コーヒーかい!」っていう感じで、キャロットはドテッとなっています。
「続く」とあるので、このコンテストのお話の続きはまた次回第4話で出てくると思います。
また次回を楽しみにしててください。
またね!
https://www.peppercarrot.com/ja/webcomic/ep03_The-secret-ingredients.html Creative Commons Attribution 4.0 Internationalライセンス 帰属: アート: David Revoy. シナリオ: David Revoy. 翻訳: [日本語] guruguru. 協力: Hồ Nhựt Châu, Lynx3d.