
こんにちは。ペッパーとキャロット第20話、今日のお話は「ピクニック」です。
皆さん、ピクニックは好きですか?
これ撮影してる今、日本は秋です。
涼しくてピクニックには最高の季節です。
じゃあお話を読んでいきましょう。
ペッパーたちのところでも、今、季節は秋ですね。
木や草が紅葉しています。
ペッパーはキャロットと一緒に小さい川のそばにやってきました。
ここ、小川が流れていますね。
遠くにはコモナの街もうっすら見えています。
そして、こっちには風車があります。
これ、風車です。
木の下には動物がいますね。
何の動物でしょう?
馬みたいなロバみたいな動物が1頭...1匹?1頭...1頭かな。1頭います。
ペッパーたちが箒に乗ってやってきました。
ここでピクニックをするみたいです。
ピクニックしてますね。
シートを敷いて、座って、食べ物を取り出しています。
バスケットから食べ物を取り出しています。
キャロットは、これはオレンジジュースかな?
ジュースをもらって嬉しそうです。
ペッパーはサンドイッチとジュースを持っています。
ペッパーたちの後ろでは、さっきの動物、ロバかな?ロバっていうことにしましょう。
ロバさんが木の葉っぱをムシャムシャ食べています。
すごいいいですね。
貸し切り状態です。
誰もいない、貸し切り状態です。
ペッパーたちしかいません。
いいですね、私もこんな場所でピクニックをしてみたいです。
ペッパーたちがピクニックをしてると、誰か来たんでしょうか?
何か音がしたんでしょうか?
なんか、みんなで一斉にこっちを向いて何かを見ています。
何があったんでしょう?
遠くの方からユニコーンが走ってきました。
これユニコーンですよね。
馬に角が1本生えている、ユニコーンです。
真っ白な綺麗なユニコーンの群れが走ってきました。
「あぁ!」って、ペッパー達、驚いてますね。
そしてロバは、目がハートになって、ユニコーンの群れに釘付けになっています。
ペッパーたちはユニコーンの群れを追いかけていきました。
ロバは何をしてますか?
ロバは水面に映っている自分の姿を見ています。
そしてよーく見ると、見てください、目に涙を溜めています。
何を考えてますか?
「僕には角がない...」って思って泣いてるんですね。
僕にはユニコーンみたいな素敵な角がない...って悲しくなっています。
ロバさんついに号泣し始めました。
号泣しています。
ペッパーたちも「あ!」って、ロバが泣いてることに気づいて「あ!泣いてる。大丈夫かな?」って胸を痛めています。
心配しています。
夜になりました。
なぜか月が、なんかティーポットの形をしています。
夜が明けて朝になりました。
ペッパーの家の煙突からはカラフルな煙が出ています。
ペッパー、夜の間に魔法の薬を作ったみたいですね。
僕には角がないって泣いているロバのために、徹夜で魔法薬を作りました。
キャロットは人参をあげてロバを慰めてあげてたみたいです。
「大丈夫、大丈夫。」って慰めてたみたいですね。
「薬できたよ!」と言って、ペッパーがお盆に瓶を乗せてやってきました。
1つ目の瓶を手に取って、バァーっと振り撒きました。
すると、鼻のところに角が2本生えてサイみたいになってしまいました。
失敗ですね。
次、黄緑の薬を振りかけると、今度は鼻が伸びて牙が生えて、象みたいになっちゃいました。
また失敗です。
次、赤い薬をかけるとドラゴンみたいになっちゃいました。
また失敗です。
もうこの水色の薬しか残ってません。
これが最後です。
ペッパーは瓶をじっと見つめて、そして振りかけました。
するとついに、ユニコーンみたいな角が生えました。
今度こそ成功!と思ったら...また失敗でした。
角の生えたイルカみたいな動物になってしまいました。
これ、私初めて見たんですけど、ちょっとさっき調べてみたら、本当にこういう角の生えたイルカみたいな生き物いるんだそうですね。
名前は「イッカク」って言うんだそうです。
本当にこういう生き物がいるんだそうです。
知ってましたか?
ペッパーいろんな種類を作ったんだけど、どれも全部失敗で、ロバさんまた泣いてしまいました。
その時、キャロットが何か閃いたみたいです。
なんかいい案が浮かんだみたいですよ。
キャロット、1回家に入って、家からこんなものを持って戻ってきました。
これ、なんですかね?
多分ですけど、トイレの便器が詰まった時に、詰まって水が流れなくなった時に使うものじゃないですかね?
トイレが詰まった時に、スポッスポッスポってするやつじゃないですかね、多分。
これ私、名前が分からなくて、今までずっと「スポッスポってするやつ」って呼んでたんですけど、
ちょっと調べてみたところ、正式名称、正式な名前は日本では「ラバーカップ」って言うんだそうです。
でもこれは和製英語らしいですね。
カタカナだから英語っぽいんだけど、英語じゃない。
日本人が作った、日本人が勝手に作った英語っぽいカタカナの言葉。
和製英語って言います。
これは和製英語だそうです。
ま、でもとにかく、これは日本では「ラバーカップ」って呼ばれているそうです。
キャロットがそれを持ってきて、ポンってロバさんの額につけてあげました。
するとロバさん、大喜びでピョンピョン飛び跳ねています。
やった!これで僕もユニコーンだ!って喜んでいます。
ロバさん、良かったですね。
じゃあ、今回のお話はここまでです。
https://www.peppercarrot.com/ja/webcomic/ep20_The-Picnic.html Creative Commons Attribution 4.0 Internationalライセンス 帰属: アート: David Revoy. シナリオ: David Revoy. 翻訳: [日本語] guruguru. 協力: Hồ Nhựt Châu.