
こんにちは。
ペッパーとキャロット、エピソード21。「魔法コンテスト」です。
前にもコモナの魔法薬コンテストの回がありましたけど、今回も魔法コンテストのお話です。
ここはペッパーの家ですね。
家の前のこの芝生のところにリスがいます。
これリスですね。
リスがどんぐりを食べようとしてます。
よく見るとここにも、あ、見えませんね。
ここにもリスがいますね。
ペッパーは部屋の中にいます。
部屋の中で何をしてますか?
鏡の前に立っていますね。
えっと、こういう全身を映す鏡のことを、姿見って言います。
ペッパーは姿見の前に立って何か紙を見ています。
ペッパーは帽子も被って、カバンも肩にかけて、箒も持って、もう出発する準備万端です。
出かける準備万端です。
キャロットはベッドの隅っこでまだ寝ています。
ペッパー、ものすごく真剣な表情で紙を見ています。
これを見ていたんですね。
これは魔法コンテストの案内です。
魔法コンテストがありますよっていう案内の紙ですね。
何て書いてあるか読んでみましょう。
大好評にお答えして、魔法コンテストをコモナの街で再び開催。
大好評だったんですね。前回のコンテストが大好評だった。すごく評判が良かった。
なので、その声に答えて、また開催します。
「特別招待」と書いてあります。
ペッパーは前回の優勝者ですから。前回1位でしたからね。
特別に来てくださいと招待されたんですね。
なんかすごい、こう...気球がたくさん集まったような建物が載っています。
優勝賞金5万KO。
素晴らしい魔法実演を競います。
魔女たちがそれぞれ魔法を実演して、ね、みんなの前で実際にやって見せて、競うんですね。
入場料150KO。ま、この...これが会場かな?
この会場に入るには150KO払わないといけません。
新しい巨大で安全なアリーナにて。
コモナアザーデイ、10エアムーン。
これは多分日付ですね。何月何日何曜日みたいな、日付です。日時です。
新しい巨大で安全なアリーナというのが多分これですね。
新しいアリーナが建設されました。
新しく建てられたこの会場でコンテストが開催されます。
準備完了。
さあ、キャロット行きましょう。
ペッパーは準備万端です。もう行けます。でもキャロットはまだ眠そうです。
キャロットはまだあくびをしてますけど、もう行く時間ですね。
ペッパーが階段を降りてきました。
「それでも一緒に来ないつもりなの?」と、この人、カイエンに話しかけています。
一緒に来ないの?
カイエンは何と言ってますか?
「その通り」ま、行かないということですね。
ケイオサーは呪術を使うが見世物ではない。
呪術っていうのは、魔法のことです。魔法と同じようなことです。
ケイオサーの魔法は見世物ではない。
つまり、人に見せるためのパフォーマンスとしてやるものではない。
私たちの魔法は見世物じゃない。
だからそんなコンテストなんて興味ないと、言っているんですが、そう言いながら、見てください。カイエン、コモナ新聞を読んでいます。
これ、今日のその魔法コンテストが開催される会場ですよね。
新しいアリーナの開会式、本日。
カイエンは、「私は行かない」と言いつつ、やっぱりちょっと気になるんでしょうか?
ペッパーのことが気になるみたいです。
このね、魔法コンテストについての記事が書かれているコモナ新聞を読んでいます。
ペッパー、笑顔になりましたね。
ま、ペッパーも、カイエンはクールぶってこんなことを言いつつも、ちゃんと自分のことを気にしてくれてるって、感じてるんじゃないでしょうか。
なんかそんな表情をしています。
そしてウィンクして、参加を許してくれてありがとう。
このコンテストに参加させてくれてありがとう。
勝つつもり。約束だから。
じゃあ今夜!と言って出かけていきました。
「勝つつもり」って言ってます。
自信満々ですね。
カイエンは無言です。
何も言いません。
はい、次のコマを見ましょう。
これがコモナの街ですね。
で、その新しいアリーナ、魔法コンテストが開催される会場は、コモナの街の外にあります。
コモナの街の横に浮かんでいます。
そしてなんか、橋ですかね。
橋のようなものでコモナの街と繋がっていますね。
会場に到着しました。
すごいですね。なんかイタリアのコロッセオみたいな会場ですね。
円形の、丸い会場です。
塔があって、周りには気球があって、真ん中にスクリーンとスピーカーがあります。
今このスクリーンに映し出されているのは、コモナ市の市長ですね。
市長がマイクを持って挨拶をしているところです。
ここにいますね。市長が真ん中に立っていて、その周りを囲むように魔女たちが立っています。
ペッパーはどこでしょう?
これですかね?
これがペッパーかな。
そしてなんかここには、布のようなものが被せられたものがあります。
何でしょう?これは。
会場にはたくさんの人が集まっています。
満員です。
いっぱいですね。
そしてみんなパチパチパチパチパチパチ。拍手しています。
スピーカーから市長の声が流れていますね。
コモナの市長として、第2回魔法コンテストの開会をここに宣言します。
市長の開会宣言で魔法コンテストが始まります。
皆さんがこのイベントを待ち続けてきたのは知ってます。
ヘレバの各地から。ヘレバというのは場所の名前でしょうね。
ヘレバの各地から、ね、いろんな場所からこの安全で素晴らしい大アリーナに来てくださったことを感謝します。
ありがとう。
それでは、参加者の紹介を行いましょう。
誰かがいびきをかいています。
キャロットですね。
ペッパー、ポンって足で蹴ってキャロットを起こしました。
キャロット、何してるかわかってる?
起きて!
始まるから。
みんなが見てる。
1人ずつ魔女が紹介されています。
まず1人目はコリアンダーですね。ペッパーの友達のコリアンダーです。
死者を蘇らせるゾンビアの魔法の達人を迎えて光栄です。
死者を蘇らせる。
死んだ人を蘇らせる、生き返らせる、ゾンビアという魔法がコアンダーは得意です。
ゾンビアの魔法の達人です。
そんな魔女をこのコンテストに迎えられて、光栄です。
とっても嬉しいです。ありがたいです。
次の魔女はカモミールです。
この人は多分初めて出てきたんじゃないかなと思います。
なんか動物みたいな耳と尻尾が付いてます。
花と植物の秘密もこのヒッピアの魔女には全てお見通しです。
歓迎しましょう。
カモミール。
ヒッピアは、前にペッパーが通っていた魔法学校ですね。
カイエンたちと出会う前にペッパーがいたのが、ヒッピア魔術学校でした。
そこから来た人ですね。
花と植物の秘密も全てお見通し。
このカモミールには何でも分かってしまう。全てお見通し。
そしてコモナの技術力のおかげで実現しました。
世界でもここだけ!と言いながら、市長がなんか紐を引っ張ろうとしています。
紐を引っ張ると、パサッ。この布が外れて、なんか巨大な水槽が現れました。
そして水槽の中には魔女と魚がいます。
水の深みからやってきた恐るべきアクアーを極めた魔女、スピルリナ。海から来た魔女ですね。
深い海からやってきたアクアーの魔女です。
アクアー?ここに?すごい!ってペッパーも驚いています。
その時、ぐるるる〜。誰かのお腹が鳴りました。
お腹が鳴りました。
またキャロットですね。
キャロット、もうすぐ順番だから。もうすぐ私たちが紹介される番だから、我慢して。お願い。今日だけは。
次に紹介されたのはシチミです。
神秘で精神的な魔法のアーの魔女です。
ご紹介しましょう。
シチミ!
神秘で精神的な魔法。
どんな魔法ですかね?
神秘的っていうと、ちょっとこう、不思議でミステリアスな感じ。
精神的...落ち着くような魔法ということでしょうか?
シチミが紹介されました。
シチミとペッパーは仲良しの友達なので、手を振ってますね。
ペッパーがシチミの方を見て手を振ってる間に、キャロットは何かを見ています。
何かを見つけたみたいです。
何を見つけたんでしょうか?
魚を見つけました。
目がハートになってます。
この魚、この子ですね。
ペッパーもそれに気づいて、やばい!と思いました。
キャロット!ダメ!と叫びながら追いかけるんですけど、もうキャロットは聞こえていません。
一目散に水槽の方に駆けていきました。
走っていきました。
キャロット!ダメ!
ペッパーがキャロットを追いかけている間も、魔女たちの紹介は続いています。
そしてとうとうこの謎の参加者の紹介の番です。
マグマアの派手な魔法を見せるために匿名で参加しました。
ああ、びっくりです。彼女です。
他の誰でもない、サフラン!
パサッとマントを脱ぎ捨てました。
謎の参加者。
匿名で参加していたそうです。
匿名で...匿名というのは、名前を隠して、名前を知らせずに何かをすることを匿名で〇〇すると言います。
だからサフランがこの魔法コンテストに出ていることは秘密だったんですね。
マントを着て分からないように隠れていました。
そして、紹介されて、パサッって、こう、サフランが登場したんですけど、アハハアハハって会場中が大笑い。
みんな笑っています。
何が起きたんでしょう?
おっと、もう何か問題を起こした参加者がいます。
何かトラブルを起こした参加者がいます。
それはペッパーたちですね。
お願いです。定位置に戻ってください。
定位置っていうのは、決められた場所のことです。
だから魔女たちはみんなそれぞれ、ここに立ってください、あなたはここ、あなたはここっていう定位置が決まっていたんですね。
でもペッパーはその定位置を離れて、水槽の中に入っているので、「自分の場所に戻ってください」「定位置に戻ってください」と言われています。
キャロット、ダメ!キャロットは魚を追いかけています。
ペッパーはキャロットを追いかけています。
アハハハハ!会場中、大爆笑です。
みんな笑っています。
その時、ズンって言って、この、えっと...スピルリナでしたかね?名前。
スピルリナが魔法をかけました。
スピルリナが魔法でペッパーとキャロットを水槽の外に出しました。
アハハ!ありがとう、スピルリナ。
ごめんなさい。
ペッパー、苦笑いです。
キャロットは「やばっ」と思って逃げ出そうとしています。
でもペッパーに見つかってしまいました。
ペッパーはもう、鬼のような顔をして「どこに行く気?ここに戻って!」と言ってます。
はい、市長のセリフです。
エヘン。これが最後の参加者です。
言葉では言い表せない、ケイオサーの魔法のペッパー。
魔法薬コンテストの優勝者なので、彼女には特別な役割を用意しました。
特別な仕事があります、ペッパーには。
つまり彼女は審判として参加します。
つまり、ペッパーたちは特別招待されましたよね。
ここね、案内に特別招待って書いてました。
普通のコンテストの参加者として招待されたんじゃなくて、審査員として、審判として、ジャッジする人として招待されたということだったんだそうです。
それを知らずに色々準備してきたペッパーは、バタンと倒れています。
魔法コンテスト公式審査員。この人たちが審査をする審査員です。
やったあ!口では「やったあ」って言ってるけど全然嬉しそうじゃないですね。
もう、ペッパーはびしょ濡れ。机も水浸しです。
ペッパーは不満そうです。
でもキャロットを見てください。
そんなペッパーの隣でキャロットは、何ですかね?これ。
チョコチップクッキーを貰って、嬉しそうに食べています。
じゃあ今回のお話はここまでです。
「続く」と書いてあるので、この魔法コンテストのお話にはまだ続きがあるみたいですね。
はい、じゃあ続きを楽しみにしててください。
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