
今回のテーマはメンタルヘルスです。メンタルヘルス。
日本語でもそのまま、カタカナ語でメンタルヘルスという場合もありますし、心の健康という言い方をしたりもします。
どこの国でもそうだと思うんですが、日本でもメンタルヘルスに関する問題は大きな社会問題の1つです。
特にコロナ以降、メンタルヘルスの不調に悩む人は更に増えているそうです。
今回の動画の前半はメンタルヘルスって何?という話をして、後半では日本社会におけるメンタルヘルスについてお話したいと思います。
最近話題のチャットGPTで、メンタルヘルスって何?と質問してみました。そしたらこんな答えが返ってきました。
メンタルヘルスとは人の心の健康や精神的な状態を指します。ストレスや不安、うつ病、精神疾患などが含まれます。
精神疾患っていうのは心の病気、つまり例えばうつ病もそうですし、双極性障害とか統合失調症とかもそうですね。
心の健康を維持することは身体的な健康と同様に大切であり、自分自身や周りの人々のためにも注意が必要です。心の健康は体の健康と同じくらい大切です。
メンタルヘルスについては、適切なケアや治療を受けることで、良好な状態、つまりいい状態、健康な状態を維持することができます。
また自分自身で心の健康を守る方法やストレスを軽減する方法もあります。だそうです。
どうですか皆さん、心の健康を維持できていますか?
精神疾患、心の病気とまではいかなくても、現代社会では何か精神的にストレスを感じていたり不安を抱えている人は多いですよね。
多いというか、みんな誰でも何かしら、少しはストレスとか不安とかありますよね。
さっきチャットGPTが教えてくれたことの中に、適切なケアや治療を受けることで良好な状態を維持することができます。という部分がありました。
適切なケアや治療って何ですかね?これも聞いてみました。チャットGPTによると、メンタルヘルスのケアや治療には以下のような方法があります。
1.カウンセリングや心理療法
2.薬物療法。薬を飲んで治すということですね。
3.瞑想やヨガなどのリラックス方法
4.健康的なライフスタイル。例えば食生活。
食べるものに気をつけたり、十分な睡眠や運動を心がけることで、心身ともに、心も体も健康を維持することができます。
5.サポートグループへの参加。同じような悩みを抱えた人、同じような問題を抱えた人と交流するということですね。
じゃあ何が原因で、なんでメンタルヘルスが不調になるんですかね?
それも聞いてみました。メンタルヘルスが不調になる原因は何ですか?
メンタルヘルスが不調になる原因は様々、たくさんありますが、一般的には以下のような要因が挙げられます。
以下のような理由があります。
1.ストレスやトラウマ。
2.遺伝的要因親から受け継いだ遺伝。
3.生活環境の変化。
引っ越しをしたり仕事が変わったり学校が変わったり、そういう生活環境とか人間関係の変化もストレスになりますよね。
4.身体的な問題。体の健康が心の健康にも影響を与えるそうです。
そして、5.睡眠不足や栄養不良不健康な、健康じゃない生活習慣を送っていると、それがメンタルヘルスに影響を与えることもあります。
ということで、ここまでは一般的なメンタルヘルスに関することについて話しました。
ここからは少し、日本社会におけるメンタルヘルスの問題について話したいと思います。
さっきチャットGPTが教えてくれたメンタルヘルスのケア、治療法の一番にカウンセリングがありました。
これ私ちょっと気になるんですけど、皆さんの国でカウンセリングとかセラピーを受けるというのはどのくらい一般的なことですか?
私の知る限りでは、まあドラマとか映画からの知識ですけど、
アメリカとかでは、カウンセリングを受けるとか精神科に通うっていうのが、結構普通に行われているイメージがあります。
カウンセリングを受けに行くとか精神科の先生に会うっていうのが、あんまり特別なことじゃないというか、
カウンセリングとか精神科に通うハードルが低そうなイメージです。実際どうですか?
検索していたらこんなタイトルの本までありました。
「アメリカ人は気軽に精神科に行く」。本当にそういうイメージがあります。
でも日本はちょっと違います。
日本でカウンセリングを受けるとか、精神科に通うっていうのはもっと多分ハードルが高い気がします。
当たり前のこと、普通のことではないという気がします。
日本の社会では、まあ昔と比べると少しずつオープンになってはいますけど、まだまだメンタルヘルスについて話すことが、あんまりオープンじゃないと感じます。
社会の認識、みんなの理解は結構日本は遅れているなぁと感じます。
だから例えば、そういう心の問題を周りの人に相談するとか、カウンセリングみたいに専門家に相談することを恥ずかしいことだと感じる人もいます。
そして相談できずに1人で抱え込んで、余計に辛くなってしまうっていう人も多いんじゃないかなと思います。
その裏には日本社会特有の文化というか、日本人特有の考え方とか価値観があると思います。
日本人のメンタルヘルスに影響を与えてるんじゃないかなと私が思う日本人の価値観。まず1つは我慢です。我慢。
辛いことを我慢する。嫌なことを我慢する。日本では結構小さい頃から我慢することはいいことだっていう教育を受けます。
我慢して嫌なことでも耐えて頑張るっていうのは、いいことだっていう価値観が日本人の中にはあると思います。
例えば小さい子供にも「我慢できて偉かったね」「よく我慢できたね、お兄ちゃんだね」「お姉ちゃんだね」
みたいなことは本当によく言いますね。嫌なことを我慢する、
辛くても我慢して耐えるっていうのが、いいことだという価値観が日本にはあります。
もちろんそれは悪いことではないと思いますよ。もちろん我慢しなくちゃいけない場面も当然ありますよね。
でもいつも我慢!我慢!我慢しなくちゃ、我慢しなくちゃってしてると、
例えば学校でいじめにあっても我慢!我慢!いじめられても我慢して学校に行かなくちゃとか、
大人になって会社で上司にパワハラを受けても我慢!我慢!我慢して会社に行かなくちゃっていう風に、
辛いことを抱え込んでしまうことが多くなります。
私も実はね、昔ブラック企業に勤めてました。動画でも話しています。
まだ見てない方はぜひ見てください。ひどい会社に勤めてました。今では笑い話ですけどね。
その会社で私と一緒に働いていた人の中には、本当に心を病んでしまった人も何人かいました。
私も本当に辛かった時期があったんですけど、その当時は我慢しなきゃ我慢しなきゃって思ってました。
辞めちゃったら私はダメな人間だ。だから我慢して頑張らなきゃって思いながら毎日仕事に行ってたんですよね。
我慢して頑張ることがいいことだと思ってたから。でも今振り返ると、そんなに頑張らなくてもよかったのになぁと思います。我慢はいいこと。
これがまず1つ、ちょっとメンタルヘルスに悪い影響を与えているかもしれない日本人の価値観ですね。
あともう1つは、協調性が大事と言われることです。協調性ってわかりますか?協調性。
協調性がある人っていうのは、周りの人と上手にコミュニケーションが取れたり、チームワークがあって人とうまく協力できる人。みんなのルールに従える人。
そういう人を協調性があるって言います。
逆に協調性がないって言われる人は、ちょっと自由な人。あんまり周りの人のことは気にしない。自分のペースで自分のやり方でやる人。
みんなと協力してするのが苦手な人。そういう人は協調性がないって言われます。
協調性がないとみんなに迷惑をかけると言われます。日本には協調性が大事っていう価値観があります。まあ確かに大事です。
協調性を持ってみんなと協力するのって、大事なことですよね。でも協調性が大事大事って重要視されすぎている部分もあるなぁと感じます。
例えば何でもみんなと一緒じゃなきゃダメとか、人とペースを合わせなくちゃいけないとか。
本当は自分はこう思っているけど周りに合わせなきゃ。人と違う意見を言ってはいけない。
みんなと違うと恥ずかしいとか、変な人って思われるかもしれないって気にして、
自分の本当の意見を言えなかったり、自分が本当にやりたいと思っていることができない場合もあります。
そうなるとちょっと問題ですよね。
今言った2つ、我慢と協調性はもちろん大事なことだと思います。
でもそれが大事だ大事だってあんまり思いすぎると、中には辛くなってしまう人もいると思います。生きづらさ、生きづらさを感じる人もいると思います。
まあもちろん、日本だけじゃなくて、それぞれの文化にそれぞれの問題があると思うんですけどね。とはいえ日本の社会も少しずつ少しずつ変わりつつあります。
さっき、メンタルヘルスについて話すことは、ちょっとタブーというか、みんなあまりオープンじゃないと言いましたけど、
最近では若い人を中心にSNSとかYouTubeで発信する人も増えてきています。
そのおかげで社会の認識も少しずつ変わってきていると思います。
昔と比べれば心の病を抱える人への理解が高まってきていると思います。それに最近は働き方とか生き方もちょっとずつ多様化してきていると思います。
なんか昔は、みんなこうじゃなくちゃいけない、みたいな決まった価値観があったんですけど、こういう生き方もありだよね、
こういう人生もありだよねっていう風に、多様な生き方、人それぞれのいろんな生き方が認められるようになってきていると思います。
あと最初の方で、日本人にとってはカウンセリングを受けるとか精神科に通うっていうことへのハードルが高いって言ったんですけど、
それも多分ちょっとずつ変わってきていると思います。
最近はオンラインで受けられるカウンセリングとかもあるし、以前と比べればだいぶハードルが下がっているんじゃないかなと思います。
はい、今回の動画ではメンタルヘルスというテーマを通して、日本人の価値観についても皆さんに紹介できたんじゃないかなと思います。
私いつもこういう日本社会に関するテーマで話すとき、私個人の、私1人だけの偏った情報を伝えてはいけないなって思うんですよね。
日本人って言ってもいろんな考えの人がいますから、私1人の偏った情報にならないように、
一応いろんなネットの記事とかYouTubeとかも参考にして台本を作っています。
これ、私がよく参考にしているYouTubeチャンネルの1つなんですけど、このチャンネルご存知ですか?
のびたさんという日本人の男性が、海外の人に向けて日本が抱える社会問題について発信しているチャンネルです。
のびたさんのチャンネルは、日本人の私が見ても、日本社会についてすごく考えさせられてとても勉強になります。
もし日本の社会問題に興味がある方はおすすめです。ぜひ見てみてください。
ナレーションの部分は全部英語なんですけど、日本人にインタビューする部分は日本語なので、日本語を聞く練習にもなると思いますよ。
ということで、今日はこれでおしまい。またね。
I used to work for a company with terrible working conditions 😭: https://dev.nihongo-jikan.com/videos/101 Nobita’s channel: https://www.youtube.com/@TheJapanReporter
Image of the book: https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784847065637