
こんにちは。
ペッパーとキャロット第16話です。
タイトルは「山の賢者」。
賢者は、賢人とも言います。
意味は、とても賢い人です。賢い人。
でも普通の賢い頭のいい人に「賢者ですね」とか「賢人ですね」とは普通言いません。
賢者って言ったら、普通はなんかこういうファンタジーの物語に出てくるような人をイメージします。
山に住む賢者、どんな人でしょうか?
じゃあ読んでいきましょう。
これはコモナの街ですね。
ペッパーはほうきに乗ってコモナの街に向かっています。
今ちょっと思ったんですけど、なんかこれ、ラピュタに似てませんか?
皆さん、ジブリ映画のラピュタ、見たことありますか?
ちょっと余談なんですけど、私この前久しぶりにラピュタを見たんですよ。
子供の頃好きで何度も見たことがあったんですけど、大人になってからは初めて見ました。
もうストーリーを忘れてしまってたんですけど、久しぶりに見たらすごく良かったです。
感動しました。
それで今これを見て「あ、なんかラピュタみたい」って思いました。
はい、ちょっと余談でした。
ペッパーのお話に戻りましょう。ペッパーはコモナの街に向かってるようです。
街に着きました。
なんかヨーロッパ風の素敵な建物が並んでいます。
かわいい街ですね。
この紫色の建物、よく見ると「サフランの」って書いてあります。
サフランはペッパーの友達ですよね。
ペッパーはサフランに会いにコモナにやってきたみたいです。
この手はサフランの手ですかね?
コポコポ。サフランがティーカップに紅茶を注いでいます。
そして「ダメよペッパー、引き受けられないわ。」と言っています。
ペッパーが何かサフランにお願いしてるみたいです。
「お願い」って何かを頼んでるみたいです。
それでサフランが、引き受けられない、そのお願いは引き受けられない、してあげられないって断っています。
はい、サフラン何と言っていますか?
「これはあなた自身でやるべきことだと私は思うのよ。私は仲介はしないわ。友達相手でもそうよ。そういうことはうまくいかないんだから。」と言っています。
ペッパーはサフランに何かの仲介をお願いしてるみたいですね。
仲介っていうのは、2人の間に入ってこの仲を取り持つこと、これを仲介するといいます。
例えば、不動産屋さん。不動産屋は家を借りたい人と家を貸したい人の間に入って仲介する仲介業です。
ペッパーはサフランに、ペッパーと誰かの間に入ってこの話し合いの仲介をしてほしいとお願いしてるみたいです。
でもサフランは、たとえ友達でも、いくら友達でもそういうことはしない、うまくいかないから、ペッパー自分でやるべきだよってアドバイスしてます。
でもお願い、サフラン。
ペッパーは引きませんね。
教母様たちから何も学べてないの。
私の家を占拠して。
教母たち、3人いましたね。
3人の教母たちが、ペッパーの家なのに、3人がもう占拠して、占領して使っている。
そして老骨が痛むと文句を言うばかり。
老骨、この字を見ると、これは老人の老ですね、おじいさん、おばあさん、老人の老に骨です。
老骨が痛むというのは、年老いた、年を取った体が痛むという意味だそうです。
3人は結構もう高齢ですからね。
おばあちゃんなので、「ああ、老骨が痛む、体がもう痛む」って言って文句ばっかり言ってるんだそうです。
老骨が痛むってこんな感じですね。
そして私が何をしても叱ってくるし。
3人の教母様たちは、ペッパーが何をしてもこうやって叱ってきます。
だから一緒に来て話をしてくれる?
お願いだから。
ペッパーはサフランに、教母様たちとの話し合いの間に入ってほしいとお願いしてるんですね。
自分一人で教母様たちと話をするのは不安だから、一緒に来てとお願いしています。
それに対してサフランは、お聞きなさい。
聞いて。
あなたは魔女よ。
魔女らしくするの。魔女らしくしなさい。
直接話をなさい。直接、自分で教母様たちに話をしなさい。
大人らしく。
もう大人なんだから。
と、ちょっとサフランはね、強く、強い口調でペッパーを諭しています。
ペッパーに言い聞かせています。
ペッパーは目をウルウルさせています。
涙を溜めていますね。
泣きそうになっているペッパーの顔を見て、サフランは、もう仕方ないわね。
ああもうしょうがないな。
一緒に行って話をつけることにするわ。
私が一緒に行って話してあげると言って、ペッパーのお願いを受け入れました。
最初は、ダメ、引き受けられないって言ってたのに、ああもうしょうがないなと言って引き受けました。
喜んでいます。
ということで、ペッパーの家にやってきました。
一体どういうことじゃ?
お前は何も学んでいないと?何も学んでないってどういうこと?
と言って、教母様たちが怒ってる声が響いています。
ペッパー怒られてますね。
それなのに自分で話す勇気すらないとは、飽きれた。
教母様は「何も学んでない」っていうことにも怒っているし「自分で話す勇気がない」、
ね、サフランを連れてきて、サフランに言ってもらう、そのペッパーの「勇気のなさ」にも怒っています。
バンって机を叩いていますね。
怒鳴っていたのはタイムでした。
タイムは拳を振り上げながら、「背中の痛みがなければお前に教訓を与えてやるところじゃ。魔術以外でも。」と言っています。
教訓っていうのは、教えですね。
何か失敗したり、悪い経験をして、それから学ぶこと。
それを教訓って言います。
背中の痛みがなければ、背中さえ痛くなければ、魔術じゃなくて、この拳で、つまり殴ってということですね。
ペッパーに教訓を与えてやるのに、と言っています。
それを聞いてカイエンが、「タイム落ち着け、2人も正しい」と言いました。
カイエンはペッパーとサフランの言うことも正しいんじゃない?と言っています。
我ら、私たちもかつてほど若くはないのだ。
昔みたいに若くはない。
レッスンにはいい時だろう。
ペッパーが何かを学ぶにはいい時だ。
山の賢者に謁見することを提案する。
山の賢者が出てきましたね。
謁見するというのは、誰かものすごい偉い人、ものすごい目上の人に会うということです。
カイエンはペッパーに、山の賢者に会うといい、と提案しています。
彼、つまり山の賢者の助言、アドバイスが必要不可欠だ。
ヒーヒー、賢者か。
彼の教えの理解には2人は若すぎるのではないか、とタイムが言っています。
まだペッパーたちは若すぎて、山の賢者の教えは理解できないんじゃない?
タイムに、お前たちはまだ若すぎる、って言われたペッパー。
若すぎるですって!?
失礼な。
私達も行きます。
え?「達」?達ということは私も含まれてるの?はい。
そして4人の魔女と2匹の猫たちは山にやってきました。
山を登っています。
よし、と。
ここまで来た。
賢者にはお前たち自身で、自分で自己紹介するがいい。
賢者はこの坂の上にいる。
準備はいいか?
真のレッスンじゃ。準備完了。
私も。よろしい。
その気合じゃ。2人とも、よし、頑張るぞ!って気合いが入っています。
行け!2人は山を駆け登っていきます。
え?ペッパー何かを見て驚いていますね。
何があったんでしょうか?
か...怪物がいるわ。
なんか池みたいな水の中に、赤くて丸くて角が生えていて、そして長い髭を生やした怪物が座っています。
やっぱり。
罠だったのね。
攻撃よ!
罠はこういうのです。
こういうのが罠です。
山の賢者なんて嘘だったんだ。罠だったんだ。
攻撃よ!
攻撃するよ!
と言って2人は魔法を使って怪物に攻撃しようとしています。
すると、ザブーン!服を脱いで裸になったタイムがザブーンって水の中に飛び込みました。
これはサフランですね。
サフランにパシャって水がかかっています。
水しぶきがかかっています。
みんなで温泉に浸かっていますね。
温泉に浸かっています。
そしてタイムが言います。
若者はいつもこうじゃ。
何にでもすぐ攻撃を仕掛けたがる。
賢者から学ぶべきは賢者を真似ることじゃ。
賢者を真似しなさい。
うまくいかない時には風呂が一番なのだ。
今、ね、お風呂に入ってますよね。
うまくいかない時はお風呂が一番!
我らのリウマチにも聞くし、お前たちの神経も静まる。
はい、これ、リュウマチって書いてるんですけど、リウマチって書くのが一般的です。
リウマチは、お年寄りが腰が痛くなったり、肘が痛くなったり、関節が痛くなる病気です。
温泉はリウマチにいいですね。
温泉はタイムたちのリウマチにも効きます。
それに、ペッパーたちのような若者の神経、すぐカーッとなったり、イライラしたりする神経も静まる、落ち着く。
そうですよね、温泉はリラックス効果もありますからね。
ペッパーはこんなレッスンおかしい、こんなレッスン変!と言って頭を抱えています。
キャロット達は楽しそうですね。
ということで、今日のお話はここまでです。
またね!
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